今日もいつもの様に平”ボーン”な日だ、鳥は唄い花は咲き誇りおまけに空は快晴で季節は暑い夏。
サンズ「こんな日には、海で泳ぐには絶好の日だとは思わないか?heh…」
夏の猛暑、サンズ達は海に訪れていた。
サンズは黒いサングラスを掛け優雅に影の下でくつろぎ海を満喫していた。
ザッバーン!!!
激しく水しぶきが舞い上がりサンズにかかりびちゃびちゃになる
サンズ「WOW、流石アンダインだ おかげで服がびちょびちょだぜ」
パピルス「ちょっと!アンダイン!いきなり飛び込むのやめてよね!目に水が入っちゃうじゃないか!」
アンダインは笑いながら言う
アンダイン「スケルトンなのにそんな心配をしているのか?」
ふざけてパピルスに水を掛ける
パピルス「わっ!っぷ!顔狙ってくるのヤメッ!アンダイン!流石の俺様も怒ったぞーー!!」
パピルスは反撃するように水を掛ける
アンダイン「おわ!?やったなぁ?この、この!」
楽しげに水を掛け合う
フリスク「…(フリスクは砂でモンスターの子供達と何か真剣に船の様な物を作っている)」
サンズは遠くからみんなの様子を仰向けに寝ながらも伺っている
サンズ「はは、みんな元気だな オイラもそろそろ動くかぁ」
一向にくつろぎ体制から動かない
トリエル「怠け骨さんは、いつ動くんですか?」
トリエルは冗談のような口調で言う
サンズ「トリィか、まぁその内”コツコツ”と動くさ、”スケルトンなだけにな?” ╮(^_-)╭☆ツクテーン」
トリエルは笑いを堪えるが笑みと笑い声が漏れる
トリエル「プッw”コツコツ”だってw 本当に面白いわw」
サンズ「へへ、それはどうも アンタは本当に褒め上手だな」
サンズは分かりやすく照れる
じゃりじゃりと砂を踏み潰す大きな足音がゆっくりとこちらに近づいてくる
アズゴア「やぁ、サンズ君にトリエル…さん….ト、トリエル!今日は本当に熱いね?(ちらりとトリエルを見る)」
トリエル「ギロッ!(怖い顔)」
アズゴア「(ひぇ)はは、ご、ごめんね、私はみんなの所にでも行ってくるよ!ははは」
アズゴアはそそくさとその場を去る
サンズ「(ドンマイ)」
トリエル「(顔が元に戻る)それじゃあ、サンズ!私はフリスクの所に行くから!」
トリエルも足早に去る
サンズ「へへ、やっと静けさが戻ってきたな、別に騒がしいのも悪くないけどなheh 」
突如、サンズの目の前に謎の空間?が開く
サンズ「は?」
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