前回の続き。
情報量が多いです。
︎︎☁︎︎*.┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈︎︎☁︎︎*.
Smside
ラルラント家
カテリン家
スクアーロ家
パングワン家
カニス・ルプス家
プロキオン家
この6つの王族は王族の中でも王族の血を濃く継いでいて、他の王族と比べ特に深く関係していた。
子供が全員同い歳ということもあって習い事などを同じにされることも多かった。
ラルラント家はこの6つの王族の中でも最も王様と血筋が近い家柄、この6つの中でもいちばん権力が強く、唯一王様に逆らうことの出来るほどの一族だった。
カテリン家、即ち、Broooockの家柄は、処刑をする家柄、何かしら罪を犯した王族が居れば迷いもなく刃を王族に向け、王様から特に信頼を置かれている一族である。
スクアーロ家、スクアーロ家は暗殺のプロの家系、王様の護衛や、敵国への宣戦布告を王様に提案できるという国の中で一番強いとされている一族。
パングアン家、即ちきんときの一族は、医療が強い家柄、特に薬を率先して作り、毒薬なども研究している、王様が病気した時はパングアン家が受け持っている一族。
カニス・ルプス家、即ち俺、スマイルの家柄は、国家の情報を守っている家柄である、何かあれば王様に伝え、王様の命令を聞きいれ、王様、王族、国民に指示をする一族。
プロキオン家、即ちきりやんの一族は、王族で唯一の聖職者、王族と聖職者という非常に命が重く見られ、国民から崇拝される王族で、裁判をしたり、犯罪者の更生を任される一族。
ラルラント家とパングアン家、
カテリン家とスクアーロ家、
カニス・ルプス家、プロキオン家、
このようにセットで動くことの多い関係値も築かれていた。
ラルラント家とパングアン家は比較的戦いを避け、“国が平和”であることを心から願っているという面で仲が良かった家系であった。
カテリン家とスクアーロ家は共闘することが多く、“国の為に戦う”という面で仲が良い家系であった。
カニス・ルプス家とプロキオン家は真逆な家柄だが“国の秩序”を第一考えるという面で仲が良い家系であった。
全てが国の為にある一族で俺らの国は成り立っていた。
それを崩壊させたのが今の王様であった。
コメント
1件
情報がいっぱいだけど…めっちゃ面白いです…