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書き始めはとりあえず書いとくスタイル
書き始めなう(2025/04/29 00:06:26)
続きから◁
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「カッター…、、、!?それに、薬や絆創膏…」
「薬の量少ない…今も飲んでるのかな、?」
『君と私は対極だ。
J1/D1/C2/F1/A1/B1/I3/B3/G2/A4/I3
/D1“/B4。/F5/J5/D5/F1/B2/A4/D1/A2。』
「このメモの数字とアルファベットってなんだ…、?」
「?近くに平仮名五十音表?」
「まさかこれ右から左にアルファベット、上から下に数字かな……」
「わ、た、し、は、あ、か、る、く、み、え、る、だ、け。ほ、ん、と、は、き、え、た、い」
「!!?私は明るく見えるだけ。ほんとは消えたい…、、?」
ko「パチパチパチ」
「!?いつの間に…?!」
│バッと振り返るとそこにはここあが
│不穏な笑みを浮かべながらぱちぱち、と
│小さく拍手をしながらこちらを見ていた
ko「いつの間にって…さっき…かな?笑」
「そ、そっ……か」
(どうする、?話すなら今しかない…というか、今の雰囲気的に話すしか…、)
「こ、ここあちゃん!!」
ko「何?」
「あ、あの、もし…もし良ければなんだけど…、!悩みがあるなら話して…?」
ko「!…うん笑」
「!ほ、ほら!カッターや薬、とか、絆創膏とか…こんなもの使わなくていいんだよ」
ko「そうかもね」
「…?かもねって…」
ko「話したって変わらないし。あの人も意志を曲げない。」
「それはそうかもしれないけど!」
ko「もういいんだって!大丈夫だよ!」
「大丈夫じゃない!!だって…」
│だって…?いや、理由は見当たらない…
│だって彼女は目の前ではとても明るい。
│紙に書かれた事だって過去に思っていて
│“今“思ってることとは限らない。
「っ……」
ko「?どうしたの?何も言えなくなっちゃった?」ニコ
「それでも、このままじゃダメだと思うんだ、…。」
ko「どうして?」
「少しずつ…ほんの少しずつだけど、ここあちゃんを知っていく内にね、最初は明るくて優しい真っ直ぐな子って感じが違和感なく思えたんだけど、今はちょっと違和感感じてて、」
「どこか引っかかるところもあるなって考えていくうちに出てきて、…紙に書かれてることとか、ここあちゃんのお母さんとの口論とか…」
ko「でも。あの瞬間の感情の昂りから思っていた一時的な言葉だとしたら?」
│…そう。その可能性もあるわけだから
│私は強く言えない。確定証拠もないんだ。
│……私の、思い込みなのかな…
「…でもその時は、その時だよ。一瞬でもそういうことを思ってしまうぐらいには追い込まれてるんでしょ?」
ko「!」
*ここあは少し驚いた目をした!
ko「そんな事ないよ?」
「ほらまた誤魔化すために笑った!仲のいい友人舐めないで!」
ko「笑笑まぁまぁ。夜も遅いし。この話は明日にしよ!明日の方がゆっくり話せるでしょ!」
「…それはそうかぁ〜…!」
ko「それじゃあおやすみ!」
「うん!おやすみ!」
翌朝
「じゃあまたね!最後まで中学生楽しも!」
ko「うん!またね!」
……………………
ko「はーあ。貴女ちゃんはいい子だなぁ。…」
ko「さて。ただ綺麗事を並べ、少しの違和感に気付き、相手と対話して解決した気になる。果たしてそれは、自分が救った気で居るだけであって相手には届いていないのなら意味が無い。」
ko「相手がどう思って相槌を打ち、どう考えて返答を返しているかも知らずにペラペラと…それで結局私は救われてないし、現状維持。」
その人にとっての救済って何でしょうね。
ko「死ぬこと?解決して生かすこと?なぜ人によって感じ方が違うのでしょう。生まれの場所。文化。育てられ方。親の教育方針…。」
ko「……まぁそんな哲学的なことを考え込んだって答えは出てこないけど…」
ko「画面の向こうの君はどう思うかな?」
ko「君らの意見を聞かせてよ。」
ピロンッ
[話してくれてありがとう!私はここあちゃんを救いたい。ここあちゃんのこと知れたから!]
ko「…ははっ、貴女ちゃんに私の…いや、僕の何が分かるの?」
◆ “ 狂 夢 ” こ こ あ は 壊 れ て し ま っ た !
『図鑑』
✤ぺっとん
・やみ度[〇△✕]
✤らんおう。
・やみ度[△▢☆]
✤ここあ
・やみ度[✕▽✶]
✤まちゃ
・やみ度[???]
はじめから◁
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一気に終わるは思ってなかった…
なう(2025/08/10 03:07:42)
4月から更新してないは笑えなくて死ぬ
小ネタ?
▷最後に哲学っぽいことを入れたのはモデルの人が哲学好きな人だからだよ。次数稼ぎでもあるけど。良かったらコメントで貴方なりの「救済」を聞きたいな。
では。次はまちゃ編ということで。
またはじめから遊んでください。
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