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異形の書


魔法の書


作物の書


世界の書


人体の書


そして…

戦ノ書

ス」この6つの本は『六代厄書』と言われる

んだ。これを全て読むものは

世界の全てを知る

ス」魔法の書は人間の奴らが管理してて手に入るかわかんねえが…

残りの4つはまだ見つかってねえぜ


フィ」…?6ー1なんだから残りは5冊だろう?


ス」よくぞ聞いてくれた


この本こそが


【異形の書】

なんだ


異形の書


埃を被った分厚い本


この本には異能が犯した罪 歩んだ道が書いてある


作った奴の名前は


何故か黒ペンでぐちゃぐちゃに塗りつぶされてる




魔法の書も同様だってさ


エ」どういう本なの? (ヒラ…




異形の書

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奴らは突如として現れた

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最初に現れた異能の勇者

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その名を

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大日本帝国

そいつは刀を扱うが.異能は一切不明だ

次に生まれた異能は2人いるが

ナチス・ドイツ

イタリア王国


共に大日本帝国と同じく異能は不明

我々はそいつらを『枢軸』と呼ぶことにした


最初に生まれた3人組

その後、炎を扱う異能…氷を扱う異能などが生まれたが、ソイツらは悲しくも全員が人間に敵意を抱いていた

私の目の前にもその異能が出てきたことがある

*

**

その時は私もまだ弱かった…だからただ逃げていた

**

**

ただ、もう追いつかれそうだという時

**

**

その時だったんだ.枢軸の3人が私の前に一瞬現れたと思うと

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目の前が光った…

**

**

異能と共に枢軸は消えてしまった

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私はそれを自分の心の中にただしまった

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**

そんなことを言っても誰にも信じて貰えないだろうから

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**

異能はただ人間を攻撃するだけだった

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**

だが…ある日人間が銃や刀を使い始めた

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それにより、立場は一転攻勢した

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**

人間が異能を追い、あの時の復讐をし始めるのであった

**

**

エ」もうこれ以上読むと疲れそうだわ…

歴史はだいたいわかったからいいわ


フィ」だな…


エ」けど…『枢軸』って人たちの事はなんも分からないのでしょ? いつか私達を助けてくれるかも


ノ」ううん…異能が現れ始めた時に枢軸がでてきたんだろうし、もう寿命で力尽きてるよ


次のニュースです

デ」…これって…


異能捕獲集団『特殊異形確保軍』は、六代厄書を集める見込みでいます。

人間が六代厄書を集めれば、知能が向上し、異形の撲滅に取り組める。という考えで

魔法の書以外の5冊の本を確保するという目標をたてています

専門家によると、

<残り5冊は古代人により地下深くに封印されているか、異能達に確保されているか…ですね> と申しております

フィ」…ッえ。。


ス」人間が無限の知能を手に入れればきっと俺らはすぐ壊滅だ。


エ」ならこれは死守しなきゃ!


デ」もっと俺仲間が欲しいよ!


なら!次はもっと探しに行こう!


ス」…危険だが。。まあ頑張るか


ーーーー次回 『枢軸の子の運命』に続く


たぶん零時くらいに更新?

なんか空白のところに変な*みたいなのがあったがまあ気にしない


そして私は最後のゴリ押し感が今みて少し恥ずかしい

デンマーク、無理やり流れ持ってく係にさせてごめん

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