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日帝(陸)Side
段々と空が…赤に染まってきた。
街はとても暗かったが、そんな街を
キラキラと街灯が 地面を照らしていた。
「はぁ~ッ…今日も何もなし…ッと」
歩き疲れ今にも座り込みそうな身体を支えながら
そこら辺にあった綺麗な川の前に座る
今日は少し動きすぎた気がするな…
休んでた時間が1時間にも満たない…
感覚がなくなりそうな足を休ませようと楽な姿勢をとる
「はぁ〜ッ…」
思わずため息が出てしまう
少し経つと眠気が強く襲ってくる
頭が回らず、その場で眠ってしまった
「う~ッん…」
体を少し伸ばし、起き上がる
とても目覚めがいいと聞かれればそうでもない
川は綺麗に流れ続けていて
いつの間にか見とれてしまっていた
目が完全に冴えた時、異変に気づいた
いつの間にか私は崖の上にいて
綺麗な空と綺麗な海がすぐ近くにあるような気がした
崖の端はさすがに危なそうな気がしたけど
その場から何故か動けなかった
ここら辺は街もなくて、芝生が辺り一面に広がっていた
小鳥のさえずりが聞こえ、波の音が大きく聞こえる
「…ッあれ?飛行機…?」
なぜか空に飛行機が飛んでいた。ここは現実世界なのか?
けど、何故か現実味がなくて、生きている心地がしなかった
まるで生と死の境目のような…?
考えてみてもよく分かんなくて、頭が痛くなってくる
「…あ?なにこれ…?」
海面はキラキラ光っていたのだが、
一部分だけ明らかに強く光っていた
その光にとても興味が湧いて、今すぐ飛び込んで
確かめてみたくて、いつの間にか歩き出していた
崖の端という端に立ち、海に飛び込んだ
海の中でも苦しくなくて、呼吸もできた
ここは現実世界ではないということが実感できた
体がふわふわしているような感じで、少し楽しかった
魚も近くで美しく泳いでいて、とても幻想的だった
そんなこと考えている時間も惜しく感じてしまい
私はすぐ光の方へ泳いで向かった
「…?」
光っている方へ向かうと、大きな神殿が建っていた
その前に小さな石が置いてあり、それを見てみると
水色と白のグラデーションの宝石と青の宝石が落ちていた
前拾った赤っぽい宝石と全く同じ形で、
色が違うだけの同じ宝石のようだった。
この宝石も一応拾っておこうと手を伸ばしたとき
ふたつの宝石がこっちに吸い寄せられるように
手のひらへと向かってきた
ふと気づいた時には、
宝石は人差し指、薬指、小指へ付けられていて
まるで指輪のようだった。
どうやって付いているのかは分からないが
磁石でも着いているのだろうと適当に解釈して
#東リべ
そこからは気にしないようにした
私は本来の目的では無いと分かっていたのだが
目の前の神々しい神殿に足を踏み入れてしまった
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文字数 1,318文字
人差し指 水色&白の宝石
薬指 赤の宝石
小指 青の宝石