.
ご本人様に関係有りません
rbr → 『』
sha → 「」
わんく
…
『 ぇ 、っ 』
『 がちっ !? 笑 』
食堂でいつものように
仲良しメンバーと話していた
ぞむの話しは面白くて
いつでも聞ける 。
zm 「 そうなんよ !!笑 」
「 で、大先生がな ??笑 」
にこにこしながら
みんなで話すのが大好きだ。
嫌なことがあっても
なんでも忘れられる気がする。
tn 「 … おいぞむそろそろ …、 」
と、話していたら
とんとんがみんなの前で何かを訴えていた。
『 … あ、笑 』
すっかり、
俺とシャオロンで特別訓練することを
忘れていた。
とんとんから言われて俺は
席を立って、
しゃおろんのもとに行った
『 しゃおろん 、行くで!! 』
俺はしゃおろんの手を
食堂の出入り口まで引っ張って
食堂にいる奴らに
横に手を振った
zm 「 じゃーな !!ろぼろ! 」
「 しゃおろんも!! 」
「 … ぁ、うん 、 」
しゃおろんも手を横に振って、
食堂から出ていった。
「 … なぁ 、ろぼろ 、 」
「 おれ、ちょっと準備してからいくわ 、笑 」
『 え? 、ぉん 、 』
『 わかっ、た 、? 』
食堂から出たら
急にしゃおろんに話しかけられた。
訓練だから、
準備なんていいのに …
『 じゃ 、先に外行ってるわ 、 』
ま、ええか
そう考えながら、
俺は一人で外に出た、
『 … って 、 』
『 … 全くこないやん 、… 』
俺が訓練所についてから
15分 …
まあ 、俺が短気だからか、
この時間待てないかもしれない 。
『 … 』
食堂にいたときの空と比べて
空がだんだん暗くなっているのが
分かる。
… これ 、雨降るんちゃうか … ?
『… !! 』
そう思って、
そのまま帰ろうとしたとき、
暗くてよくみえないが、
栗色に輝く髪が見えた。
『 … ぉい !!! 』
『 遅すぎん 、… か 』
『 … へっ、 』
そう文句を言おうとしたら
俺はしゃおろんの持っているものに
目を見開いた。
『 … それ、 』
『 ナイフちゃうか 、…?笑 』
もちろん、
訓練にナイフは持ってきてはいけない。
“ 訓練で怪我をしてしまうから ”
そういっても、
しゃおろんは俯いてこっちに歩いてくる。
『 間違えて持ってきたん 、…?? 』
『 … しゃおろんは 、昔からドジっ子やもんな …ぁ 、… 笑』
『 … 』
なんとか会話をしようとしても
聞く耳を持たない
しゃおろん。
だんだん近付いてきて
俺は反射的に
後退りをした。
「 … 」
歩いていた足が止まったかと思ったら、
俯いていた顔を
あげた
あげたと同時に
しゃおろんは口を開いた
「 … 」
「 ろぼろの 幸せ、 」
「 全部くれや 笑 」
目の色が変わったみたいに
ナイフの先を離れてる
俺に向けた。
『 … なっ、… 』
体が動かなくなるみたいに
全身にぞわぞわする
気持ちが高まる。
鳥肌が全くなおらない。
『 … ぅそ やろ 、?… 』
『 … 遊びはもうやめよーや 、… 』
俺はそう自分に遊びだって
言い聞かせて、
しゃうおろんから逃げようとした。
「 遊びじゃないねんこれは 、 」
「 俺は本気で言ってるつもり。 」
そう笑っているのか分からない
微笑みで、
俺の体は全身に血の気が引いた
『 … っ 』
『 わかった 、 』
『 … やってやろうじゃん 、笑 』
俺は右手の拳を握りしめて
ポケットにある、
なにかあったために持っていた
“ ナイフ ” を
… 出さずに 、
訓練用のナイフを持った。
『 … おまえ 、薄々気付いてたんやけど 』
『 雰囲気、変わってたよな …笑 』
「 うっさい 、 」
「 お前には関係ない 。 」
「 だってここで今死ぬんやから 笑 」
みんなで盛り上がっていても、
しゃおろんは見向きもしなかった
あのうるさいしゃおろんが …
…
でも俺は話しかけなかった
だって、
『 お前 、 』
『 スパイやろ 』
『 s国の 、… 』
「 … 」
俺がそう言うと
さっきまで嗤っていたシャオロンが
薄々と笑顔がなくなって、
口を開いた。
「 … 、 」
「 …雰囲気が変わったって 」
「そーゆーこと ?笑 」
そう再び笑みを浮かべた。
「 … でも 、俺が s国の スパイとは限らんで ?笑 」
「 だってそんな証拠 … 」
『 … その首 、 』
『 s国の やつやろ ? 』
『 総統様がつくった
“ トクベツの ” 』
俺は風に靡いた栗色の髪に隠れていた
しゃおろんの首に指を指した
細目で見ると、何となく
首に傷のような痕がある
『 … 脅されたんやろ、 』
『 そーとー様に 』
『 首にナイフ向けられて。 』
「 … っ 、 」
「 … なんで … ッ 、” 」
くしゃっと、
顔をしかめた後 しゃおろんは
凄い勢いで俺に突進してきた。
『 … なんで俺が知ってるかって 、? 』
『 目撃したからだよ
この裏切り者 … ッ 、 』
そう俺はしゃおろんの攻撃を避けながら
これまでの経緯を話した
俺は確かにみた
しゃおろんが s国の総統に脅されてるとこ
そして、
しゃおろんがそれに怯えていたとこ。
「 … 裏切り者もの 」
「 って 、言われると 」
「 こんな傷つくんやな 笑 」
『 … 今さらなに言うてんね… 』
『 ん っ 、?! 』
そう俺が口を開いた瞬間、
さっきまで遠くにいたしゃおろんが急に
おれの目の前まで来ていた。
「 … なーんか 、 」
「 自分が有利になってるつもりだけど … 」
「 俺に敵うわけないやん 笑 」
しゃおろんはゲラゲラ笑って
俺を地面に押し倒した
「 … やって 、 」
「 訓練用のナイフが 、本物のナイフに勝てるわけないやろ 笑? 」
俺は 顔の目の前まで
ナイフを攻められて、
いつ刺されても可笑しくない
状態だった。
「 これでお前も もう 、 」
「 終わりやな 笑 」
『 … ぇ、 』
そうしゃおろんは
俺の顔の前でナイフを振り切ろうとしたが、
顔に変な感触が伝わった
「 … 」
『 … な、…っ 』
『 しゃおろん、… 』
『 なんで、… 』
『 泣いてんねん 、…っ 』
「 … っ、( 涙 」
顔に冷たいのが乗ったのか、
咄嗟にしゃおろんの顔を見ると
涙と鼻水でぐしゃぐしゃになったいた
しゃおろんがいた。
しゃおろんが泣いたと連れ 、
暗い空から雨が降ってきた。
「 …、なにやってんねん、おれ … 」
「 がちしょーもな 、… 笑 」
刺そうとしたナイフは
引き留められ、
しゃおろんは鼻を啜った
「 … ごめんなぁ 、 」
「 ロボロ 笑 」
『 … っ!?、 』
しゃおろんは
俺が隠し持っていた“ ホンモノ ” のナイフを
取り出した
『 お前 … なんでこれ分かって、… 』
「 … まあ 、 」
「 薄々 、分かってたけどな、笑 」
そう涙を流しながら
微笑んで
自分の首をしゃおろんは
刺した、
いっつも
おわりかた キモすぎて …
まぶ 、書くの慣れてないから
下手になったかも …
これ、
画質 ()
やってみたけど
結構面白かった ありがと
みんなもやってみて!
コメント
1件
2このボイスで書けるって凄いですね!!