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第 五章 。 < 得意なこと 。 >
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今日はあきと遊ぶ日 。
俺の家で 。
夏休みは3日に入って 、 とっても暑い
朝日は溶けるように熱くて温度が高い 。
俺は普段ゲームをしているので 、 今日はあきとゲームをして遊ぶ 。
💚 「 普段着でいいんだっけ … 、 緊張する 、 」
普段着の姿は見せたことないので 、 とても緊張した 。
💚 「 う 〜 っ 、 おしゃれわからん っ !! 」
俺の格好は 、 上はだぼだぼの服を着て 、
ズボンはそこら辺に落ちてた長ズボンにした 。
あきよろこんでくれるかなぁ … 、
その時 、 インターホンがなった 。
きたか … ! と思いドアを開けると 、
そこにはあきが立っていた 。
💛 「 やっほ ~ おまたせ ~ ! 」
あきの格好は 、 半袖Tシャツの上に
ブラウスを羽織っている 。
足はデニムのズボン 。
あきって普段こんな恰好なんだ … 、
と思い見惚れていると 、
💛 「 早く家入れて ぇ 、暑い 、 」
と訴えてきたので 、 すぐに入れてあげた 。
少し経って 、 ゲームを始めることになった 。
そのゲームは 、 人と打ち合いをするゲームで 、
一位をとったら優勝する単純なゲーム 。
ただ 、 建築など 、 深い部分もたくさんあり 、
俺の飽きないゲームだ 。
俺達がするのは協力で 、 目的は一緒に相手を倒すことだ 。
💛 「 ぷりちゃん ー ! そっちそっち ー ! 」
💚 「 ん ! 」
少し返事ができるようになり 、
あきの言う通りの動く 。
三試合目でやっと優勝した 。
いつの間にかお悩み相談コーナーになっていた 。
💚 「 ねぇ 、 俺 、 普通過ぎない ? 」
小さい声で言うと 、 それにすぐ答えた 。
💛 「 じゃあ 、 趣味はなに ? 」
💚 「 … ん ー 、 ゲーム 、 」
💛 「 普通の人よりうまいでしょ ? 」
💚 「 思わない 、 」
💛 「 でも ぷりちゃん 、 今優勝したでしょ ? 」
そう言われ 、 はっとした 。
💚 「 でもゲームなんて 、 得意なことで言えない 、 」
💛 「 ゲーマーの人に失礼だよ ~ っ 笑 」
あきはそう言ってくすくすと笑っていた 。
💚 「 とくいなことがゲームでいいの ? 」
💛 「 もちろん ! 俺もだしね ! 」
あきはそう笑って手を握ってくれた 。
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第 五章 。 < 得意なこと 。 >完