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喋れない俺はキミと出会って … 。

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喋れない俺はキミと出会って … 。

9 - 第 五章 。 < 得意なこと 。 >

♥

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2025年01月04日

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第 五章 。 < 得意なこと 。 >



__________________

今日はあきと遊ぶ日 。

俺の家で 。

夏休みは3日に入って 、 とっても暑い

朝日は溶けるように熱くて温度が高い 。

俺は普段ゲームをしているので 、 今日はあきとゲームをして遊ぶ 。


💚 「 普段着でいいんだっけ … 、 緊張する 、 」

普段着の姿は見せたことないので 、 とても緊張した 。

💚 「 う 〜 っ 、 おしゃれわからん っ !! 」

俺の格好は 、 上はだぼだぼの服を着て 、

ズボンはそこら辺に落ちてた長ズボンにした 。

あきよろこんでくれるかなぁ … 、

その時 、 インターホンがなった 。

きたか … ! と思いドアを開けると 、

そこにはあきが立っていた 。

💛 「 やっほ ~ おまたせ ~ ! 」

あきの格好は 、 半袖Tシャツの上に

ブラウスを羽織っている 。

足はデニムのズボン 。

あきって普段こんな恰好なんだ … 、

と思い見惚れていると 、

💛 「 早く家入れて ぇ 、暑い 、 」

と訴えてきたので 、 すぐに入れてあげた 。


少し経って 、 ゲームを始めることになった 。

そのゲームは 、 人と打ち合いをするゲームで 、

一位をとったら優勝する単純なゲーム 。

ただ 、 建築など 、 深い部分もたくさんあり 、

俺の飽きないゲームだ 。

俺達がするのは協力で 、 目的は一緒に相手を倒すことだ 。

💛 「 ぷりちゃん ー ! そっちそっち ー ! 」

💚 「 ん ! 」

少し返事ができるようになり 、

あきの言う通りの動く 。


三試合目でやっと優勝した 。

いつの間にかお悩み相談コーナーになっていた 。

💚 「 ねぇ 、 俺 、 普通過ぎない ? 」

小さい声で言うと 、 それにすぐ答えた 。

💛 「 じゃあ 、 趣味はなに ? 」

💚 「 … ん ー 、 ゲーム 、 」

💛 「 普通の人よりうまいでしょ ? 」

💚 「 思わない 、 」

💛 「 でも ぷりちゃん 、 今優勝したでしょ ? 」

そう言われ 、 はっとした 。

💚 「 でもゲームなんて 、 得意なことで言えない 、 」

💛 「 ゲーマーの人に失礼だよ ~ っ 笑 」

あきはそう言ってくすくすと笑っていた 。

💚 「 とくいなことがゲームでいいの ? 」

💛 「 もちろん ! 俺もだしね ! 」

あきはそう笑って手を握ってくれた 。




__________________

第 五章 。 < 得意なこと 。 >完





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