⚠️attention⚠️
ご本人様とは一切関係ありません。
ガチ初心者
意外と長め
基本的にrd視点
語彙力皆無
キャラの言葉使い迷子
それでも良いと言う方のみ
ストーリーを 進めてどうぞ!!
会話&
独り言▶︎「」
心の中▶︎『』
無線▶︎“”
電話<>
環境音等 ▶︎【】
ナレーション▶︎何も無し
キャラ名略してます
例 青井らだお▶︎ラダオ
ラダオ「ふぁぁ…」
朝7時半。重い体を頑張って動かしていた。
ラダオ「…出勤するか」
ラダオ“青井らだお出勤しま~す”
“おはようございます!”
ラダオ「事件は…無い,かぁ…」
【プルルルルル……】
ラダオ「ん,電話…力二からか。」
俺は素直に電話に出た。
これが間違いだったのかもしれない。
ラダオ<…どした~?>
カニ<今暇してますか?>
ラダオ<暇だよ~>
カニ<カニメイトでらだおのボイス売ろうと思ってるんだけd…>
ラダオ<ん,絶対に嫌>
自分の声を売るのは本当に勘弁したかったので,言い終わる前に電話を切った。
今度こそパトロールに出掛けようと準備をしていると…
【ピコン…】
スマホから通知が鳴った。
何時もの事なのだが,何故か嫌な予感がした為,Twixの画面を開いた。
そこには,こう書かれていた。
指名手配:青井らだお
青井らだおを捕まえた者には,懸賞金の代わりとして,自分の言わせたいセリフを青井らだおに言わせる権利を与える。
そのセリフはカニメイトでボイスとして販売する予定なので,見かけたら絶対に捕まえてください。
投稿者:成瀬力二
ラダオ「…はぁぁああ?!“」
幻かと疑う様な最悪の投稿に呆気を取られていた5秒間。次の瞬間だった。
“らだお先輩!!
らだお!!
青セン!!
らだちゃん先輩!!”
現在最も聞きたくなかった声達が無線で飛び交った。
ラダオ『居場所を言ったら絶対に捕まる…』
と悟った俺は,兎に角ボイスを売る事は避けたかった為,報告もしないで警察を退勤した。
見つからない様に,一先ず1番近い路地裏に隠れることに。
ラダオ「…ッはぁッ…はぁッ”……」
緊張感と圧迫感で,鼓動がとても早く成り,呼吸も荒くなっていた。
?「…らだおくん。こんな所で会うなんて奇遇ですねぇ。」
路地裏の奥から声がした。
反射的に振り返ると,そこには,真っ赤なスーツとサングラスが特徴的な,
アルフォート・ウェスカーが居た。
油断して捕まるという事が無いように,警戒心を解かず,いつでも逃げられる体制で言葉を返す。
ラダオ「…うぇっさんじゃないすかッ…」
ラダオ「其方こそどうしたんですかッ?」
ウェス「…」
暫く黙り込んだ後,こう言い放った。
ウェス「貴方の指名手配の件…ですよ。」
ウェス「貴方のボイスが欲しい…。なので,大人しく私に捕まって下さい。」
ラダオ「…絶対に嫌ですね…w」
勿論捕まる気なんて毛頭ないので,一歩後ずさりし,勢い良く振り返って走り出した。
路地裏を出る時,ウェスカーが気になって顔だけ動かして振り向いたら,不敵な笑みを浮かべながら棒立ちしていた。
これが伏線なのかは分からないが,一先ず追って来ては居なかったので,安堵しつつも足を動かした。
ラダオ「…ッはぁッ…ふぅッ…」
ラダオ「今ッ何処だッ?”」
暫く走り,逃げることに集中したせいで露骨に周りも見れていなかった為,軽く周りを見渡す。
辺り一帯砂だらけ。これだけの情報でも砂漠地帯だと容易に想像できた。
そして,見渡した時に一軒だけ民家がポツンと建っていることに気づいた。
流石に入りはしないが,その家の影で涼ませて貰うことにした。
ラダオ「あ”~…すずしい”……」
結構な距離を走って来ていた為,勿論足は悲鳴を上げていた。
少し休み,呼吸も鼓動も落ち着いた頃。
近めの場所から,変な音がこちらへ向かってくる。
【ブゥゥゥゥン……】
明らかにバイクのエンジン音であろうものがこちらに向かっていた。
こんな場所に来るという事は,家主でない限り滅多に無いはず。
俺関連で有れば見つかるとまずいので,民家を物陰にして隠れた。
そのバイクは俺が物陰に隠れている民家の目の前で止まった。
?「らだおく~ん。詰めが甘いですねぇ。」
此処に俺が居ると分かっている様な発言。
だが,これがもしハッタリだった場合を考えると,今出るのは得策ではないと判断し,其の儘無言を突き通した。
【ザク,ザク,ザク…】
足音が段々遠ざかっていくが感じ取られ,無意識に胸をなで下ろした。
【…ザッザッザッ】
安堵したのも束の間。
急激に此方へ向かって来る足音がした。
今動くと音で絶対気づかれるので,気づいてない事に賭けて,その場待機を選んだ。
【ザッザッッ】
足音はどんどん大きくなり,遂に俺の目の前に現れた。
その人物は,他の誰でもない,ウェスカーだった。
俺は容赦なく手錠を掛けられ,捕まった。
ウェス「言ったでしょう?詰めが甘いと。」
ラダオ「…なんで分かったんすかぁ?」
ウェス「背中にGPSを付けたんですよ。こうすれば,何処へ行っても貴方の居場所が分かりますから。」
ラダオ「…ッ今なら切符切らないで見逃してあげますから,逃がしてくれません…?」
ウェス「…」
ラダオ「……うぇっさん?」
ウェスカーは,俺の言葉を無視し,恐らく力二であろう人物に電話をかけ始めた。
ウェス<らだおくん捕まえました。>
ウェス<○○○○です。>
ラダオ「…力二に報告しましたよね…?」
ウェス「勿論。先程も言ったでしょう?私は貴方のボイスが欲しいのです。」
【パチパチパチ…】
無言が続き,気まずいという感情で限界だった頃,目の前にスポーツカーが止まった。
それは何時も力二が愛用している車で,中に乗っている人物は明白だった。
カニ「らだお~捕まっちゃったんだね~w」
そう言って力二は俺を軽く煽ってくる。
こういうのも相まって俺は捕まりたくなかったんだ。
ラダオ「くっそ…」
カニ「んで,ウェスカーはらだおに何言わせたいワケ?俺犯罪者とはあんまり長く話したくないから,早く教えて欲しいんだケド。」
ラダオ「ちょッ…煽るな煽るな…! 」
ウェス「まぁ,今のは少々気に触りましたが,ここで言い争っては権利が消えてしまうかもしれない。聞かなかったことにしましょう。」
ウェス「…そうですね…。となんてどうでしょう?」
ラダオ『…大事な所が聞き取れなかった…。ヤバめのやつじゃないといいんだけど…』
カニ「おk。後で言わせとくワ。」
俺の護送をウェスカーから力二へと受け継がれ,車で送られる。
ラダオ「で,うぇっさんは俺に何言わせてくんの?」
カニ「そんなん後のお楽しみでしょ。」
ラダ「…だよなぁ…。まぁ,どの道言うのは変わらないからどっちでもいいんだけど…。」
ラダオ「これマジで言うの…?」
カニ「当たり前じゃん。ほら,早く。」
ラダオ「俺に拒否権とk…」
カニ「無い。微塵も無い。」
ラダオ「…だよねぇ……。」
本当に恥ずかしいものばかり用意された。
腹を括っていたが,マジで言いたくないものが来た。
マジで。
本当に。
言いたくない。
ラダオ「これほんとに言わないとダメ…?」
カニ「だからダメだって。」
ラダオ「…じゃぁぃぃます…//」
ラダオ「うぇっさんのことッ…//だっ,大好き…ですッ//おッ俺と…付き合ってくださぃ…//」
ラダオ「あ”~もう恥ずかしい”!!//」
カニ「はいらだおのボイス頂き~」
カニ「あとついでに弱みもゲット~w」
ラダオ「消せぇぇえええ!!//」
この後俺はきっちり残り計4つの全セリフを言わされ,そのボイスは完売したという。
本っ当に此奴嫌い!!//
おかえりなさーい!!
いや~真面目に書いたの初めてですわ!!
合計文字数……3,738…?!
一日で書いた割には凄くないですか?!
まぁお巫山戯はこれぐらいにしといて…。
アンケートを取ります!!
5日間ぐらい放置するので,なんかネタを下さい!!
下手でもいいなら🔞でもいいです!!
でもラダは絶対に受けにしてください!!
地雷では無いのですが,なんかラダは受けがいい!!絶対に!!
コメント無かったら知りません!!
失踪します!!
それではここら辺で締めさせて頂きます!
それではまた会う日まで!
ばいちゃ~!!
コメント
8件
コメント失礼します!最高でした!!!!リピしまくります〜!あとリクエストなんですがウェスらだめちゃくちゃ見たいです〜!!
うわあああ、好きだあああ( 」´0`)」 書き方最高ですね!?!?!? 私がリクしてもいいのか分からないぐらい好きなんです🫶🏻💗 ̖́- 大変恐縮なんですけど、ミンドリー×ラダオが好きでして、😳❤️🔥 出来ればしてくれるととても嬉しいです🙂↕️🫶🏻
コメント失礼します〜 サイコーでした🫶 ヴァン×ラダがみたいです!良ければお願いします!応援してまーす❤️🔥👊🏻︎ ̖́-