日向「お”ぇッ……」 ビチャビチャッ
看護師さんから運ばれてきた夕食。
口に入れた瞬間、 不快感が押し寄せてき、
口から出してしまった 。
日向「ごめんッ…なさ、お”え”ぇッ…泣」
看護師「大丈夫…大丈夫だからね、」
日向「う”ッ…ぁあ”…泣」 ビチャッ
大人気なく泣きじゃくっている俺を優しく慰めてくれている看護師さん 。
不快感が薄れてくると、突然静かだったドアが勢いよく開いた 。
??「……日向、、?」
日向「す が、わら さん…、?泣」
なんで、なんでこの人が居るんだろう ?
あぁ…そっか、ここは地元の病院だ……
多分…侑さんが言ったんだろな…笑
菅原「ひな、たッッ……!!泣」
ぎゅーっと、効果音が付くぐらい勢いよく抱きしめてきた。 痛い、苦しい けど
「 嬉しいな 」
菅原「なんでッ!!なんで黙ってたんだよ!」
菅原「俺はッ! お前の事が心配でッッ…泣」
菅原「そんかボロボロになるまでッ…!! 泣」
日向「汚ッ …な”ぃから”ぁ ッ… 泣」
あぁ、 …ダメだこれ 涙が…… 、、
日向「う”ッ… ぁぁあ”あ”ッッ…泣」ヒグッ
菅原「大丈夫ッ…大丈夫だからッッ…泣」
菅原「俺達がそばに居るから…ッ な?」
優しく頭を撫でてくれる、
久々な感覚、 暖かい感覚、 嬉しい。
もっと……撫でて欲しい。 包んでッ泣
俺を…… 助けて、、
看護師「良かったね、やっと…… 」
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