題:あの子のヒミツ 前回のつづきから
チル:「理科室〜、今日何すんの?」爽舞:「えっとー、ロウソクに火をつけて石灰水入り集気瓶に入れて蓋をする。次に蓋をして振る。で、どうなるかって話。」チル:「超楽しそうじゃん!」 いざ実験!! 美咲:「まず、差し金に火をつける。」 シュッ
美咲:「玲李奈ー差し金持ってー。」玲李奈:「うん、わかった。」………美咲:「じゃあ、集気瓶に入れる。」玲李奈:「ほいっ。」…………美咲:「取り出そっ」その時、玲李奈:「熱っ」ガシャッ玲李奈が火傷してしまった。美咲:「いそうで冷やさなきゃ!!」玲李奈:「う゛ー痛ーい(半泣き)」先生:「玲李奈さん!大丈夫ですか!?だれか保健室に連れて行ってください。」チル:「んじゃ、あたい行くわー」と言って行ってしまった。玲李奈…大丈夫かな?先生:「での何で火があがってきてしまったのでしょうか。」爽舞:「アルコールとか?」美咲:「でも何でアルコール?」爽舞:「んー?確かに…」気まずくなってしまった。
一方、玲李奈たちは。(玲李奈視点)
ガラッ チル:「あれ、先生いないね。」玲李奈:「痛いよー(泣)」チル:「……じゃあここ座って、手当てしてあげる。」玲李奈:「!?」チル:「あたいのお母さんが、医者なんよーだから火傷ぐらいならできる。」玲李奈:「ありがと、」 つづく