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キャラエンした人が出てくるで
鳥「…」
俺が今どこに居るか分かる?
そう、俺は病院の屋上。
逃げたい時にはいつもここにいる。
こんなの俺らしくないっていつも思ってしまうけど、俺は1人の人間であって逃げたい時は逃げるし
ふざけたい時にはふざけるし、大型が起きた時はしっかりと真面目にやるよ。
鳥「あ、そういえば、無線を切っていなかったね。」
周りの声も聞かないように、いつも無線を切ってる。
今はちょっと静かな場所で一人でいたいからね。
鳥「今日は色んなことが起きてるなぁ」
大型犯罪、ギャングからの勧誘、イージス0の奴らがどっか暴走したりとか…
一応イージス0のやつは対応すんの俺なんだけどなぁ…
まぁ、いつものお返しってことかぁ?
鳥「まぁいいけどさ。」
最近はよく失敗ばっかりだった。
ユニオンの時ギャングに気付かずに、そのまま進んでしまってヘリが壊れたり
治療をしてる時、間違えて使わないものを使って治療ミスをしてしまって
いつもはできてるはずが、何度もやっても、ヘリが上手く動くかせない。
後輩に教えたいことが上手く伝わらずに、いざと言う時に失敗してしまって
そんなん全部やってるのが俺なんだ。みんなだけがどんどん上達していってる
いつもは完璧にできてたはずが、でも、皆に励まされたりされている。
それでも、自分がやったことには変わりないから、元気が無くなる俺に皆は
どこかに遊びに行こうよ!とか、一緒にドライブしようぜ、とかで元気を取り戻そうとしているが、
それは全部無意味だった。
鳥「はぁ…何で俺はこんなに出来ないんだろうな。」
何度も頭で模索しても分からない。
人を頼れとか誰かに言われた記憶があったが、いざ、という時に限って頼れないんだ。
…もういっその事ギャングに相談しようかな?
鳥「いや、だめだ、公務員である俺が黒のギャングに相談なんかしたら、信頼も崩れてしまう。」
ギャングに相談出来ないし、救急隊にも、相談しようとしても出来ないから、警察の皆に…
鳥「警察…なら…いや、いつも救急隊を守ってくれるのに、こんなこともされたら、迷惑だろう。」
じゃあ、どうすればいい?
浮かび上がる考えに赤色の❌に塗り替えて、候補が無くなっていく。
鳥「ははっ…こんな事考えていても時間の無駄か…」
でも、今のうちに、誰かに相談しないと、俺の、何かが壊れてしまう。
そうなるのだけは、避けたい。 更に迷惑を掛けてしまう。
ここ最近は、いつも皆を避けてしまう、まるで、夢みたいに皆が何かしないか怖いから。
夢と迷惑のふたばさみだ。
鳥「人に頼れないってこんなにも苦しいことなんだな。」
Stateを見てたら、今日は警察が多いようだ。
それでも、大型が起こらないなんて、珍しい。
鳥「っ…ちょっと苦しいけど、ギャングのとこに行くかー…」
もうこの際誰でもいい、と思ってしまった。
病院のロビーを通って、駐車場に行き、車に乗る。
ロビーにいた隊長たちは?を浮かび上がらせた。
無線に入り
鳥『鳥野一旦退勤しまーすお疲れ様でした』
といい無線を切り、退勤する。
さて、どこにいこうか。
鳥「餡ブレラか、MOZUか、ノーリミだな」
今あげた3ギャングは俺が勧誘されたとこだ。
MOZUのボスのヴァンダーマーさんは怖いように見えて人柄いいからね。
餡ブレラのボスのウェスカーさんは根が優しいからね。
ノーリミのボスのシャンクズさんは本当にという時以外がいっつも優しいからな…
まぁ、多分いちばん関わってるのはウェスカーさんだと思うな。
鳥「餡ブレラかぁ…」
まぁ、決めたなら行かないと。
さぁ、来たにはいいんだけど、まぁ、当たり前か居ないんもんだ。
でも無断でアジトに入るのはダメだし…
あ、電話かければいいじゃん。 って、連絡を持ってない。
だからダメだ。 どうする?
鳥「ここは…ダメか。」
車に乗り、この場を離れようとした時、ヘリの音が聞こえた。
?「おーいそこに居るやつ誰だ!出て来い!」
鳥「この声は…」
ウェス「そこに居るやつは誰だって聞いてんだよ!」
やっぱりこえぇ…
鳥「あ、まって、銃構えてこっち来てる。」
車を降りて、手を上げる。
鳥「あの、これは…」
ウェス「…鳥野…?」
え?覚えてない?マ?
ウェス「いつもの天然くるくるパーマはどこいった?」
鳥「あ」
そういえば、イメチェンしたんだった。(強制で)
鳥「いや、ただのイメチェンです、気にしないでください。」
ウェス「あ、鳥野ぉ!」
ウェス「とうとうこっちに来ることになったか鳥野!」
あーまって、勘違いされてる。
鳥「いや、ちょっとそ、そう…だん…が…」
ウェス「相談?珍しいな。
ならちょっとこっち来い。」
鳥「分かりました」
そういい、人目のつかないとこに行った。
ウェス「で、相談って何だ?」
鳥「…あの…先月ぐらいまでは俺も患者の治療とか大型対応とか後輩の育成もヘリの操縦も完璧に出来ていたんですか…今となっては、何もかも出来ないんです。」
ウェス「ほう」
鳥「それでも、皆元気にしようとして、色んなことをしようとしてくれているんですが、やる気が出なくて… 」
鳥「それで、だんだん苦しくなって、一人でいることが増えて、でも、誰かを頼らないといけないから、そう思ってても…皆がどう思うか、怖くなって。」
ウェス「…そうか。なるほどな…」
ウェス「ところでなんだが、救急隊を頼れなくても、警察を頼ったらどうか?」
ウェス「よりにもよってなぜギャング何だ?」
鳥「警察に守ってもらってる立場で、こんなことで迷惑はかけては居られないので…」
ウェス「…そう。」
ウェス「単刀直入言う。」
鳥「?」
ウェス「お前は「完璧」に囚われすぎている」
鳥「完璧に…」
ウェス「完璧にしなきゃって思ってるだろ?」
鳥「たしかに、ここ最近は「完璧」にしないと皆にどう思われるかって」
ウェス「…やっぱり。」
ウェス「この世界にはな、完璧って言うやつは居ない。
失敗をする生き物なんだよ。」
鳥「そう、ですか。」
ウェス「だから、完璧にできたじゃなくて、今回は上手くできたって受け止めたらいいさ。」
鳥「…分かり、ました。」
ウェス「ま、解決しちゃ業務とか頑張れよ。」
鳥「はい、ありがとうございます」
微笑んで、
鳥「…それでは、さよならです。」
車に乗って、いつもの病院へ戻った。
隊員の皆からは、いつものお帰りをもらった。
「どこに行ったの?」って言われたが、これは2人の秘密って言うことにした。