テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
💙「俺も」
💙「俺も涼太と一緒に住みたい」
視界が少し滲む。
❤「ほんと……?」
💙「ほんと」
笑いながら、涙をごまかす。
💙「今日、俺の家来る?」
💙「これからのこと、ゆっくり相談しよ?」
❤「うん!」
二人は周りにバレないよう、そっと手を繋ぐ。
指先だけ。
でも、離れないように。
夜の街を並んで歩く。
──────────────
部屋に着くと、空気が一気に柔らかくなる。
ソファに並んで座り、二人でひとつのスマホを見る。
💙「次いつ会える?」
❤「この日ならどう?」
💙「ん、大丈夫」
💙「家具、揃えていかないとな」
未来の予定を話すだけで、こんなに楽しいなんて。
💙「涼太……」
❤「ん?」
💙「好き」
少し照れながらも、ちゃんと伝える。
❤「いきなりどーしたの?」
💙「これからはちゃんと言おうと思って」
❤「……えへへ、うれしい」
❤「俺も大好き!」
次の瞬間、ぎゅっと抱きしめられ、ソファへ
押し倒される。
💙「うわ!くるしっ!」
❤「あ、ごめんっ!」
💙「力強いって!w」
二人で笑う。
その笑いが、さっきまでの不安を全部溶かしていく。
💙「ん?…ってことはさ」
💙「これからは涼太の手作り食べれるってこと?」
❤「もちろん」
❤「作れるときはちゃんと作るよ」
優しく、誇らしげに笑う。
💙「よっしゃーーー!!!」
❤「ねえ、声大きいってw」
💙「俺にもできることあったら言えよ」
💙「全力で支えたい」
❤「……」
❤「スキンシップ…多めでお願いします…」
涼太の耳が赤い。
💙(かわいすぎだろ……)
今度は俺から、抱きしめる。
涼太の唇に優しく触れる。
❤「んっ……」
窓の外は静かな夜。
でもこの部屋は、あたたかい。
額が重なる。
二人は小さく笑う。
物語は——
まだまだ、続いていく。
次回おまけ。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!