どうしょうもなく貴女が好きだ。
それはまるでトゲに刺されながらも、その美しい薔薇を撫でる様な
多少の痛み等気になら無い。私の瞳には貴女のその神々しい花弁しか
写らない。他の草花すらも貴女の前では無に等しい。
それ程までに貴女は尊き存在です。
貴女のその声、話し方、小動物の様な可愛さ、
僕だけに向けて欲しいと思ってしまうその優しさ。
こんなにも愚かな私が貴女を好きになる事など許されないだろう。
けれど貴女と話す度にそんな事とうに忘れ去って、
より一層結ばれたい欲で溢れかえる。だけれど…
こんなにも貴女が好きなのに、私は貴女に触れる事も、
抱きしめる事も できない。誰よりも貴女が好きなのに…
せめてこの想いを伝えられたなら、それが何よりの幸せです。
そして私は今再び貴女への愛をこうして述べています。
どうか…どうかその美しく可憐な貴女の心に、隅だけで良いから。
…私の事を想ってはくれませんか?
…そんな欲を隠して生きる。
苦しい
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