【甘い夜に溺れてしまいたい…】
※お腹空いたんで、城ヶ崎×小湊を見ます(?)
※エチちぃ展開があります。
※苦手な方はスクロールお願いします
※通報しないでください
※二次創作展開・完全妄想・京羅戦争のない世界線と考えてください。
今日は羅威刃の幹部とボス、複数人の人間で飲みに来た
たまにはこういう日も悪くないと、城ヶ崎さんが考えてくださったのだ
ここは羅威刃が愛用している飲み屋で、まるで旅館のような内装と外見で、
造りは和風で雰囲気も良く、城ヶ崎さんもかなり気に入っていられる場所だ
黒蔫街からは少し離れた位置にあるが、この景色を眺められるならと
わざわざ部下達に手配させ貸切りにまでさせた程
それぞれの場所を囲った席で飲み、それぞれ幹部達の会話も盛り上がりを見せていた
高城と秋元、東雲と真宮と神原、設楽と小湊
そして城ヶ崎さんは一番月の当たる眺めのいい場所である
そんな時、1人の構成員が小湊に声をかけてきた
モブ構成員「小湊さん、城ヶ崎さんがお呼びです」
小湊圭一「んー?…//なんらろぉ~?//」
小湊は既に泥酔しており、大分出来上がった状態になっていた
そして席を立つと、千鳥足で城ヶ崎さんのいる部屋へと歩いていった
部屋の前に立つと、ドアが開き中にいた構成員が席を外し小湊を中へと招いた
窓辺には、月を眺めながら日本酒を嗜む城ヶ崎さんの姿があった
その姿はさながら、昔の貴族の様に美しく眩しい 背景に月を背負い、枝垂れ桜がまた
いい雰囲気をつくっている、小湊はふらふらと城ヶ崎さんの近くの席に腰を下ろした
小湊圭一「それで~?僕に何か用かな〜?//もしかして寂しくなったの~かな〜?//」
小湊は揶揄う様に微笑み、手を着きながら畳を滑る様に城ヶ崎さんに近づいた
城ヶ崎賢志「あぁ小湊…少しお前に大事な用があってな、少し付き合え」
だがそんな揶揄いを受け流し、城ヶ崎さんが小湊の前にしゃがみ込む
そしてそっと添える様に左手で優しく小湊の顎を上に引く
まだ状況を理解っていない小湊は目を薄く開きながら首を傾げた
そのうっとりとした表情を眺める城ヶ崎さんの瞳が、だんだんと近づき
気がつけば互いに息のかかる程の距離になっていた
はらりと、小湊の着ている着物が下がり右肩があらわになる
その姿はあまりに無防備だ、そして城ヶ崎さんの唇が小湊の唇と重なる
唇をなぞる様に舌が通る、隙間から舌を絡ませてはっと甘い息をもらす…
小湊圭一「んぅ~///…っ/// はっ///」
唇が離れると、透明な糸を引きながら城ヶ崎さんが微笑しながらこういう
城ヶ崎賢志「小湊…お前に触れられる、それだけが今の俺に生を感じさせてくれる…」
そして今度は小湊の肩を包む様に掴み、ゆっくりと優しく押し倒す
その間もまた口付けをする、今度のは先ほどよりも深く濃厚な口付けだった
互いに息を荒くしながらも静かに、尚且つ激しく、口付けた
口を離すと同時に、城ヶ崎さんが小湊の耳元に顔を寄せ囁く
城ヶ崎賢志「ひょっとすると俺は…あの酒よりも、お前という存在に、既に酔っているのかも知れないな…」と
小湊の身体がだんだんと火照りだし、熱くなる…きっと城ヶ崎さんも同じだろう
上に羽織っていたスーツを脱ぎ、右手でネクタイを緩めながらズボンのベルトを外す
その間左手で小湊の身体を優しく愛でる様に触る、またしても甘い声が部屋にコダマする
小湊圭一「城ヶ崎…さん……////」
敏感に震える肌はとても白く美しい、黒く深い紺色の瞳が城ヶ崎を捉えて離さない…
城ヶ崎賢志「その眼は俺を誘っているのか…?」
城ヶ崎さんが問うと、恥じる様か仕草を見せ右手で口元を隠す小湊
だけれども、その瞳だけは城ヶ崎の姿を離すまいと映し続けている…
そして小湊がこう城ヶ崎に問い返す
小湊圭一「それで?…//こんなことまでして、これから僕をどうしたいのかな?…///」
その顔はに小悪魔のように笑みを浮かべていた、だが余裕はあまりないように感じる
城ヶ崎賢志「さあな…自分の身体に問うてみろ…」
城ヶ崎はそう返すと、小湊と身体を重ね
熱く長い、甘いひと時を過ごした
窓の外は月明かりが優しく照らし、穏やかな風が少しずつその枝垂れ桜を
葉桜の模様へと変えていっていった…
*・゜゚・*:.。..。.:*・’END・*:.。. .。.:*・゜゚・*
コメント
49件
色白で着物だからかなぁ、圭一ってどうしてもそうなるよね…////💕
久々に見たけど尊い
うっほ...エチ...尊いッ