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ホークアイズ(事務所)
瑠衣
「なぁ、おっさん、お菓子入れる袋なんかねぇーか?、あったら欲しいんだけど」
杖道
「あるぞ、大きめと小さめどっちが良い?」
瑠衣
「大きめの袋で良いや」
瑠衣はそう言うと杖道は大きな袋を渡すと何故、袋が必要なのか聞くと瑠衣は答えた
瑠衣
「実はさ、彌生から遊び来ませんかって誘いきてさこれからオウラン?って所行くんだ」
杖道
「オウラン?、、あぁ、確か環くん達のいる世界の学校だったな、違う世界の私達が行っても大丈夫なのか?」
瑠衣
「大丈夫だって、他にも違う世界から遊び来てる人結構居るんだと、だから良いんだってさ」
杖道
「なら良いが、、、」
そう杖道は言っていると瑠衣は時計を確認し、袋にお菓子を詰め込みドアを開けて外に出ようとした時
トンと誰かにぶっかった
瑠衣
「あ!、悪い!」
瑠衣は依頼人かと思い前を見るとそのには自身と同じ格好をした少女が立っていた
少女
「俺も悪いって、、は?、、、何で」
瑠衣、女性
「俺と同じ格好、、、、」
俺?、、
瑠衣はそう聞きまさか、、と思いこう聞いた
瑠衣
「な、なぁ、、お前の名前、、まさか、、、物怪瑠衣か?」
信じたくない、、、しかし、確認がないと
瑠衣は嘘であって欲しいと思いながら聞くと少女は名乗った
瑠衣(女)
「、、、俺の名前は、、、物怪瑠衣だ」
彌生
「それで、私の所に来たの?」
そう彌生は瑠衣、、瑠衣ズに言うと二人は頷いた
瑠衣
「だってよ、事務所から出た所だったしさ」
瑠衣(女)
「おっさん達に話すのもあれだったし、、それに杖鬼が繋げてたドアもあったから、、」
二人はそう彌生に説明すると持って来たお菓子を食べた
彌生
「杖さんの所に来るとは良いけど、何で私と蟲毒さんにそれを説明するの?」
瑠衣
「だって、今杖鬼達は会議してんだろ?」
瑠衣(女)
「会議いつ終わんのかしらねぇーし、話すの彌生しか居なぁーんだよ」
と二人が言うと彌生は確かにと思った
現在、杖達七不思議達は週一の現状報告をしている
育休中の鏡夜は本来は参加しなくても良いのだが、福首魁と言う事もあり参加する事となった
彌生
「まぁ、最近は特に何も無かったので直ぐに終わると思いますよ?、お父さんも直ぐ終わるからって言ってましたから」
瑠衣
「そうか、なら待つしか無いか」
瑠衣はそう言うと隣にいる女の自分を見る
瑠衣
「けど、マジびっくりだわ、女の俺がいるなんてさ、しかも服と髪型も同じだしさ」
瑠衣(女)
「それは俺もだよ、男の俺に会うとビックリしたぜ」
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彌生
「確かに服装と髪型同じですね、、これは瑠衣くん達が女性の世界から来たと言う事でしょうか、、、」
瑠衣
「そんな事あんの?」
彌生
「はい、猫さんから聞きました、たまに違う世界との時空が繋がってその世界の人間がきてしまうと」
瑠衣(女)
「へぇ、なら俺はその一人って事が、、面白いじゃん!後で仁達に自慢してやろ!」
瑠衣
「お!、なら俺も女の俺に会ったって自慢してやろう!」
彌生
「良いですね、私もしたいです」
と3人は話しながらお菓子などを食べていると蟲毒が猫と共に帰って来た
ガラ
猫
「本当にいやがる、、、」
蟲毒
「妾が嘘を言うわけなかろう」
彌生
「あ!、猫さんに蟲毒さん!」
瑠衣(女)
「こっちの世界の猫も男なんだな、、、面白くねぇー」
猫
「聞こえてんぞ、、ってこの蟲から大体聞いたが本人から改めて一から教えろ」
猫にそう言うわれた瑠衣(女)は一から話すと猫はあーねと言う
猫
「間違いなく、時空と時空が繋がっての事だな、、最近時空の歪みが酷くてよ、、こっちも首魁から管理してろって命令させてたんだわ」
瑠衣
「へぇー、その時空の歪みって奴は直す事出来ねぇーの?」
猫
「出来るがしたら色々とまた歪みが発生する可能性があんだよ、だから直せない」
彌生
「なるほど、、、」
猫
「だが、違う世界の物怪を返すのは可能だ、今直ぐにでも行けるが、、、」
瑠衣(女)
「やだね!、もう少し居たい!」
猫
「ですよねー、彌生、瑠衣暫くコイツと遊んでな、俺は初代達に説明してくる」
蟲毒
「妾は行かぬ、お主と居ると何故か疲れる」
蟲毒はそう言うと糸を吐き、彌生の肩へと乗る
猫
「何が疲れるだ、、たっく、じゃあ頼んだ」
そう猫は言うと部屋から出て行った
部屋から猫が出ていくと瑠衣(女)は彌生にこっちの世界の杖鬼は男なのか?と聞いて来た
彌生
「男ですけど、、、そちらの世界の杖さんはもしかして女性、、、」
瑠衣(女)
「ではねぇーよ、男だよ、こっちの世界では、、女かなって思って聞いたんだよ」
女の瑠衣はそう言うとポケットから一枚の写真を取り出し見るとため息をつく
二人と一匹は何故ため息をついているのかと思いその写真を覗くとそれには杖がキセルを吸っている写真だった
蟲毒
「何故、あやつの写真を持っておる?」
瑠衣(女)
「わぁ!、み、見んなよ!」
彌生
「いや、ため息つかれて写真見られたら誰も見ますよ、、それよりどうして杖さんの写真見てため息ついたんですか?」
瑠衣(女)
「俺たちの世界の杖鬼とそのなんか違うなら弱点あるんじゃあねぇーかとおもったんだよ、けど同じ男だし、、、」
瑠衣
「、、、ねぇーと思ったわけか」
瑠衣(女)
「そうだよ、、、はぁ、勝てるかと思ったのに、、、」
女の瑠衣はそう言うと杖の写真をしまい、お菓子を食べ、彌生達と仲良くゲームなどをしていると猫が杖と共にやって来た
猫
「初代連れて来てやったぞ」
杖
「お!、本当に女性の瑠衣がおる!やっほー!」
彌生
「杖さん!、来てくれたんですね!」
杖
「おう、こういう問題とかは大抵俺が解決すんのよ、瑠衣ちゃんも大変だったねぇー」
と杖は言って女の瑠衣の頭を撫でると何故か女の瑠衣は顔を赤くし、彌生の後ろへと隠れる
彌生
「え?、瑠衣さん?どうしたんですか?」
瑠衣(女)
「きゅ、急に撫で来たからビックリしたんだよ!普通女性に頭なでねぇーよ!」
杖
「あ、そうだったねごめんごめん、ついつい」
猫
「おい、そんな事よりそろそろ帰るぞ、向こうの世界の世界との入り口が出来たからな」
杖
「と言う訳でさ、一緒に行こか向こうの世界の俺達が待ってるからさ」
そう杖は言って女性の瑠衣に手を伸ばしす
女性の瑠衣はその手を掴もうと手を伸ばす
しかし、あと少しと言う所で止めた
杖
「ん?、どうかした?」
瑠衣(女)
「、、、なぁ、、もし俺が向こうの世界に帰らないと、、困る?」
猫
「は?、何言ってんだ?お前?」
瑠衣(女)
「だから!、困るか聞いてんの!」
女の瑠衣にそう聞かれた、杖達は困ると言うと女の瑠衣はポケットからある物を取り出す
蟲毒
「む?、それは、、手錠ではないか?」
猫
「それをどうする気だ?」
瑠衣(女)
「こおうんだよ!」
女の瑠衣は持っていた手錠を自身の手首と瑠衣の手首につけた
ガチャン!
瑠衣
「は?!、何してんだよ!、、クソとらねぇー!」
瑠衣(女)
「これ特殊な鍵じゃあないと取れねぇー手錠だ、無理に取ろうとした逆に取れなくなるぜ」
猫
「は?、こんなん俺の時戻しで出来るわ」
そう猫は言って手錠に時戻しを行うが一向に取れる気配がない
猫
「なんだこれ、、俺の力が通じねぇー、、」
瑠衣(女)
「この手錠、俺の世界の杖鬼が事務所に置いてったやつでさ、仁曰く、怪異とか捕まえる特殊道具なんど」
それを聞いた彌生達は杖を見ると杖は手で顔を覆う
杖
「何してんの、、向こうの世界の俺は!」
瑠衣
「いや、、っか普通、置いていかねぇーよ、、何で置いてったんだよ、、」
杖
「多分、、後で取りに行くしか良いかと思ったんだろうな、、、俺もそう思うし絶対」
杖はそう言うと懐から鍵を取り出し、手錠にさそうとするが女の瑠衣がそれを阻止する
瑠衣(女)
「させるかよ!」
杖
「ちょ!、物怪!ソイツ抑え込め!」
瑠衣
「押さえ込むって!、動くなよ!」
瑠衣は片手で押さえ込もうとするが繋がれている分、上手く動く事が出来ず押さえ込む事が出来ない
猫
「たっく!、彌生!腕掴め!俺は足とる!」
彌生
「わかった!」
二人は女の瑠衣を上手く押さえ込むのに成功し、杖の前へと連れて行く
杖
「全く、、、瑠衣ちゃん?、、、良い加減にしなよ?、、、俺怒るよ?」
瑠衣(女)
「っ!」
いつもの声だか低音の声、怖い事を言うわれ彌生達はそうだよね、、と思いながは女の瑠衣を見ると、、、、
瑠衣(女)
「ぅ、ぅ、、、」
女の瑠衣は泣いていた
彌生
「え、えぇ!?瑠衣さん!?」
猫
「ちょ!、泣きやめって!」
蟲毒
「杖が女子を泣かしたな、、酷い」
杖
「酷いって!、え!?、なんで泣くの!?」
瑠衣
「お前がいつもと違う感じで言うからじゃん!、な、泣くなよ!ほら!杖鬼も謝れ!」
怒っただけなのに、、、、
杖
「ご、ごめんな?、けど瑠衣ちゃんが悪いよ?俺が取ろうしたら暴れるから」
杖
「それに困らせる事したから俺怒ったんだよ、困らせる事してなかったら俺怒んなかったんだよ?」
杖
「何でこんな事したん?」
杖は先ほどとは優しく理由を聞くが女の瑠衣は杖の問いに答えたく無い、、、いや言いたく無いようで下を向く
杖
「ダメだこりゃ、、、彌生、女子同士なら理由聞けると思うんだ、、だからお願い!」
彌生
「わ、分かりました」
彌生は杖に頼まれた理由を聞くと少し驚いた後、なるほど、、と言う
杖達は彌生を見ると彌生は話した
彌生
「どうやら、こっちの杖さんと向こうの世界の杖さんの違いを知りたかった見たいです」
彌生
「怒り方も一緒だったので、、、、怖くて泣いたと」
瑠衣
「な、なるほど、、、」
杖
「もう、そんな事でこんな事しないでよ、、全く、、」
瑠衣(女)
「ご、ごめんなさい、、、」
猫
「たっく、、、ほれ腕出せ」
瑠衣達は猫にそう言うわれ腕を出すと杖が鍵を手錠に差しこむとガチャと音と共に手錠が外れた
瑠衣
「と、とれたぁ!」
彌生
「良かったです」
杖
「はぁ、、さて、瑠衣ちゃん手錠も外れたから一緒に行くよ、、、」
瑠衣(女)
「あぁ、、、迷惑かけてごめん」
杖
「良いよ、ほら行くよ」
猫
「じゃあな」
そう3人は言うと水杖代に包まれその場から帰ると瑠衣は彌生にさっきの事を聞いた
瑠衣
「さっきの話し、、、本当に全部本当か?」
彌生
「本当ですよ、何ですか瑠衣さんは疑っているんですか?」
瑠衣
「い、いやそういうじゃあないけど、、なんで言うか俺がしない行動だからさ、、気になって、、」
瑠衣
「まぁ、違う世界の俺だからそう言う事もあるか、、、なんでも無い忘れてくれ」
そう瑠衣は言うと彌生はですね、と言って再びお菓子を食べた
彌生
(流石瑠衣さん、、自分だけあって分かりますよね)
彌生はそうお菓子を食べている瑠衣を見てそう思う
あの時、女の瑠衣は本当は違う事に言っていた
瑠衣(女)
【振り向いてくれるかと、、思ったから】
彌生
(振り向いてか、、、頑張って下さいね、、瑠衣さん、、応援してますね)
そう彌生は思い、窓の外を眺めたのだった
続く
コメント
1件
140話読んだわ!瑠衣と女の瑠衣が鉢合わせて、しかも同じ格好って衝撃的すぎるだろwww まさかの時空繋がりで来たってのも面白いし、猫先輩の「ですよねー」には笑ったわ。でも女の瑠衣が手錠で繋いで「振り向いてくれるかと思った」って…まさかの恋心?彌生ちゃんの応援してます感も含めて、めっちゃ気になる展開だわ!続き楽しみにしてる🔥