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こんにちは、こんばんは、あっぷっぷ!!!!
そう俺の名はあっぷっぷだ!!!!!!!!!
今日2回目の登校!!!!珍しいかもしれないな!!さぁ、どうぞ
「友梨〜起きなさい」
「ん〜ふぁ~」
「あっとくん来ちゃうよ!」
私は、大きなあくびをして寝坊をした。
「え?やばい」
私は、昨日の告白がまだ信じられなくて、寝坊をしてしまった。
ピーンポーン
「あっ、来た」
「友梨、おはよう」
「……」
昨日のことで、挨拶すら出来なかった。
「あの、昨日はごめん」
「え?なんで」
「挨拶しなかったから」
「私もごめんね」
そう言って、私の家を出た。
キーンコーンカーンコーン
(どうしよう。告白なんて初めて。どう答えたらいいんだろう)
悩み事が出来て、授業に全く集中できなくなった。
(あっちゃんに教えてもらおうとしても、私が顔をジロジロ見るだろうから、やめておいたほうがいい)
キーンコーンカーンコーン
あっという間に全部の授業が終わった。
(ぷりっつくんが屋上に来てって言ってたよね。行かないと)
そうして、私は屋上に着いた。屋上には、すでにぷりっつくんがいた。
「もういてたんだ」
「うん、ちょっと、やりたいことがあんねん」
「その、やりたいことを友梨に手伝ってほしいねん」
「いい?」
「いいよ」
「ありがとう」
「じゃあ友梨こっち来て?」
「分かった」
言われるがままに私は、ぷりっつくんのそばに来た。そこは、屋上の崖みたいに見えた。
「なんでこんなところに?」
「今、分かるから」
「バイバイ友梨ごめんね」
パタ
「え?」
「きゃー」
私は、ぷりっつくんに押されて、背中を押されて屋上から落ちた。
「友梨!」
「あっと!?なんで」
落ちていると、あっちゃんに抱かれた。
「え?」
「あっちゃん!?」
私は、あっちゃんに抱かれていることには、驚いておらず、あっちゃんのきれいな目は、赤く光り、頭には、一本の角が生えていた。
私は、あっちゃんに抱かれて、地面に着いた。
「あっちゃん、角が、角が生えている」
「友梨ちょっと待って、後で説明するから」
そう言って、あっちゃんは、屋上へジャンプした。
「え?」
私は、何が起こっているのか分からなかった。
ここからは、赤井あっと視点です。
今は、全授業が終わって、友梨が屋上に行く時間だ。
友梨には申し訳ないけれど、あとをつける。
「何をしている?」
屋上に着いて、様子を伺っている。
「何をするつもりだ緑川」
友梨を崖っぷちに立たせて友梨の背中を押した。
「友梨!」
「あっと!?なんで」
友梨が殺されたら、やばい。
あの力を使うしかない。
「きゃー」
友梨!
友梨を抱えて地面に着地する。
「あっちゃん!?」
「あっちゃん、角が、角が生えている」
「友梨ちょっと待って、後で説明するから」
そう言って、屋上にジャンプした。
「あっと、なんでここに」
「お前何者だ」
「俺?俺は、殺し屋、あっと、お前を殺さなきゃいけないんだよ」
「なんで俺?」
「あっとを、殺してほしいていう依頼を受けたんだ」
「なんで友梨を殺そうとした?」
「あっとは、いつも友梨といっしょにいるやん?だから、友梨を殺したらあっとがすねて殺させてくれるかなって思ってん」
「友梨は、殺させない」
「あっとは、ヴァンパイアだろ?この世にいて言い訳がない。俺もそう思う」
「俺のこの力は、俺しか持っていない。家族もいないだから、友梨だけは失いたくいんだ」
「そう、だから友梨を殺そうと思った」
「じゃあ交渉をしよう。俺は、友梨を殺す。でも、あっとが死ねば、友梨を殺すのもやめる。どう?」
「分かった。俺が死ねば、友梨には、何も危険が及ばないってことだな」
「そう、正解や」
「俺の命はくれてやる。でも、これからは、友梨に何も手を出さないと約束しろ。絶対だ!!!」
「じゃあ、バイバイ赤井あっとくん」
緑川が俺に銃を向けた。
バン
一瞬にして、俺は全身の感覚がなくなった。