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第 三章 前半 。 < いつものように 。 >
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今日もいつものようにプールへ集まった 。
💛 「 ぷりちゃん 、 ! 」
彼は待っててくれたようだ 。
💛 「 よいしょ ! 」
( ばしゃん !
彼は制服の儘降りて全て浸かった 。
俺はびっくりして 彼の腕をいつの間にか掴んでいた 。
💛 「 おいで 〜 」( 両腕出
このままだと制服が濡れてしまう 。
けれど今は夏 。
ちょうどいいんじゃないかと思った 。
( ばしゃ っ
俺はすぐ飛び込んだ
💚 「 !! 」
俺は面白くなってあきに水を大量にかけた 。
💛 「 うお っ 、 !? ぷりちゃん 、 !?!? 」
彼は頭から足までビシャビシャのようだ 。
俺はお風呂に入ってびしょ濡れになったねこのようにみえて
にこ っ 、 と笑った 。
💛 「 も〜 笑 ぷりちゃ ー ん っ ! 笑 」
彼のその笑顔が本物のように見えた
💚 ( あき ! 笑った !! )
俺は口パクで伝えた 。
するとあきは我に帰って照れ笑いをしていた 。
💛 「 むむ 〜 !! やり返し !! 」
バシャバシャ っ !!
さっきよりももっと多くかけられて 、 服が透けたような
感じになった 。
💚 「 … っ 、 ふはは っ !! 」
💚 「 あき ! かけすぎ !! 」
あきはとても驚いてプールの中にたおれかけた 。
💛 「 喋れた ‥ !! ぷりちゃん !!! 」
💚 「 … !! /// 」
自分の声がどのようだったのかが気になってとても恥ずかしくなった 。
💛 「 ぷりちゃん 、 声 、 いいね !! 」
( にこ っ
にこ っ 、 と笑ったあきの顔は向日葵のように眩しかった 。
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第 三章 前半 。 < いつものように 。 > 完