ひとり遊び

｢……っふ、ぁ、っん｣

我慢汁がトロトロでてきて、それを上手く指で絡めながら上下にしごく。

絶頂に近づくにつれて、手の動きが早くなる。

｢っあ”、やば、でちゃ、っん、ぁ、｣

久々にしたから凄い出ちゃった。

やば、まだムラムラする。

自分で出した精液をおしりにもってきて、孔に馴染ませると、寂しいのかヒクヒクしてた。

1本ずつゆっくり入れると、すんなり迎え入れる。

｢……っふ、んぁ…ゆび、きた、ぁ｣

1本、2本と増やしてお腹側にあるしこりを目指して奥に進める。

コリっと触って欲しいと主張している部分を見つけ、躊躇なく擦る。

自分でもわかるぐらいギュッて指を締め付ける。

｢んぁぁ”、や、ば…い｣

一人ベットの上で仰向けに寝そべりながら、足を広げてグチュグチュとえっちな音を響かせて、恥ずかしいけど指を止めずに気持ちよさを求める。

反対の手をピンと立った乳首にもってきてカリカリする。

腰から下半身にかけてゾクゾクとした快感が攻めて、またイきそうになる。

｢っひ、ぅ”…あ”ぁ、きもち、また、でちゃ、っう”、あ”｣

自分の指を締め付けながら２回目の射精。

指を抜くと、初めに出した自分の精子が垂れる。

奥がうずうずする。

あ、そういえば新しい玩具買ったんだった。

あった。これこれ。

アナルビーズ。

出す時がいちばんきもちいって聞くけど、ほんとかな。

アナルビーズをローションで滑りを良くして、入れやすいようにクッションを抱いておしりを突き出すような体制になる。

つぷっと先端からゆっくり入れていく。

最初はビーズが小さいからするする入ってくる。

｢……っん、う、わ、異物感…けど、これまだ最初の部分。奥までキそう……｣

ついに難関の部分がきた。

ググッと押してもなかなか入らない。

入りそうだけど、ズルっと出ちゃう。

｢っんぁ、なん、で、はいらない…っんぅ”ぅ”｣

ふぅーっと息を吐いてさっきよりも勢いよく押すと、ズプンとおっきいビーズが入った。

｢……っひ！？ っあ”！？ う”ぅぅ、や、ばぁ…｣

ゴリゴリと弱い部分に当たってきて腰がガクガクしてる。

クッションに顔を埋めて、全身から快楽を逃がすようにするけど、気持ちよすぎて頭おかしくなりそう。

少しずつ息を整えて残りのビーズを入れる。

｢……っふ、ぐ、ぅ” あ、だめなとこ、こすれ、｣

おっきいビーズがゆっくりゆっくり侵入してきて、やっと全部入れ終わった。

お腹が圧迫されると同時に、締め付けるだけで前立腺に擦れる。

体勢を変えて仰向けになりお腹をさする。

指圧をかけると玩具がどこまで入っているかわかる。

圧をかけた部分がじわっと熱くなって、外側からも気持ちよくなってきた。

｢……っあ、おなか、きもち｣

意識しないとおしりから玩具が出てきちゃうので、ギュッて締めると、お腹も前立腺も押されて気持ちいのが止まらない。

｢あっ、やば、これ……｣

そろそろ抜いてみようかな。

またクッションを抱く体勢になり、おしりを突き出す。

入口から出てるリングに指をかけてゆっくり抜いてみると、おっきい部分が入口を擦って、奥に入っているビーズも気持ちいい部分を擦りながら下に下がってくる。

｢……っ!? ひっ、ん、ぐ… ぅ ♡｣

やばい。これ。

1個抜くだけで、意識が飛びそうなぐらいきもちいい。

おっきいの抜いた衝撃で、ぎゅうぎゅうと締め付けているのが嫌でもわかる。

全部、抜いてみる、か。

｢……っ!?!? っあ”!? ぅ”……ｯ〜〜〜〜!?♡｣

ズルンと奥まで入っていたビーズを抜くと、意識が飛ぶかと思うぐらい気持ちよかった。

全部いい所を擦りながら出ていき、さっきまでの圧迫感がなくなり、名残惜しくぎゅうぎゅう締め付けている。

快感が全く消えず全身をビクビクしてしまう。

息も上がってしまい整えようとゆっくり呼吸する。

やばい。これはやばすぎる。

もう一度全部入れてみよう。

先程全部入れたからなのか、スムーズに入っていく。

｢……っん、やっ、ぱ、おっき、ぃ｣

スムーズでもやっぱりおっきくて手こずったが、全部入れることが出来た。

あ、そうだ。これ一緒に使ってみよ。

仰向けになって、お腹の上に電マで奥まで入ってる場所であろう部分をグッと押して、電源を入れてみる。

｢っは、ぅ” ♡｣

お腹から振動が伝わって、玩具全体ブルブル震えている。

お腹でこれなら、入口に当てたらどうなるんだろ。

そっ、と当ててみると。

｢っひ!? う”、あ”……や、ば、これ、ぇ ♡ あ”ぁぁ”、なか、うごいて、る ♡｣

そのまま呆気なく達してしまった。

アナルビーズを入れたままイくのは、いつもイく感じと全然ちがくて、ずっと頭おかしくなりそう。

イった後すぐ抜いたらどうなるんだろ……。

｢………っ？ ♡ ぅ ？ ………ｯ〜〜〜？！♡♡｣

イッた後に追い討ちのように勢いよく抜くと、先程と比べ物にならないぐらいの快感が押し寄せてきた。

ビクビク身体を震えさせ、前からはビショビショと潮が出ていた。

えぐい。舐めてた。

いつもより沢山達したのでとてつもない疲労感。

はぁはぁと息を整えて遊びをお終いにした。

次は何して遊ぼうか。