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にゅうひん☆
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#すのーまん
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深|ん…ひかるぅ…コーヒー淹れてぇ…
朝の光が差し込むリビングであくびをしながら髪をボサボサにした辰哉が起きてくる。
俺たちが付き合い始めて5年。
一緒に暮らし始めて3年の時が経ち初めの初々しさはどこへ行ったのかと思うくらいにこの日常がすっかり体に馴染んでいた。
岩|はいはい。淹れてあげるから顔洗ってきなね?
深|はーい!辰哉顔を洗ってきまぁーす!
敬礼の真似をしながら洗面所へ向かう辰哉に呆れつつも、こうして笑い合って他愛もない朝を迎えるたびに思う。
やっぱり俺には辰哉しかいないんだって。
だからこの先もずっと辰哉と一緒にいたい。
俺のそばで笑っていて欲しい。
幸せであって欲しい。
そしてその笑顔も幸せも俺が辰哉に与え続けたい。
この気持ちを今度の記念日に改めて伝えたいなと思う。
洗面から聞こえる水の音と辰哉の鼻歌に自然と俺の口元も緩み
お願いされていたコーヒーをテーブルに運んだ所でまだ鼻歌を歌っている辰哉が戻ってきた。
深|いい香りー! ありがとうね照!
岩|どーいたしまして。早く食べないと仕事遅れるよ?
深|うわっ!!ほんとだっ!
慌ただしい朝のやり取りもそこそこにバタバタと準備をする辰哉を玄関まで見送る。
深|照、朝ごはんありがとう!
よし!行ってきます!…チュッ。
岩|ん。気をつけて。
知らない人に声かけられても着いてったらダメだからな?笑
深|子ども扱いすんな!笑
じゃあ、いってきまぁーす!!
パタンとドアが閉まると部屋の中が急に静まり返る。
残ったコーヒーを飲み干しながら俺も仕事に向かう準備を始める。
2人の記念日まであと1ヶ月。
岩|ふふ、辰哉…喜んでくれるかな…?