黄 うわ、!?
緑 いだだだ…
ぎりぎりで体が動いて手を突き出した
紫 きったな!?ないしてん
緑 さいってえ…
紫 邪魔すんな
赤 こいつきも
水 先生にいっちゃお
紫 ちっ…
少し冷めた空気の会話とちゅうだった
がら
桃 ちょっと静かにして、
会議中なんだけど
生徒会長の桃だ。
水 紫くんが黄ちゃんの首噛もうとしてました!!!
桃 は、?
紫 …
桃 なんで?
紫 発散…
桃 っ…~、
そんな急な会話に桃が口を噛み締め
涙袋とはなをピンクに染めた
桃 さいてぇっ…浮気ものっ、なんで…
紫 …おまえいつも忙しくてつまんなかったから
遊び心でっ…ごめんっ、もうしないから。
桃 は、?まえもっ ぐず してたじゃっ~、(泣
どうやら浮気らしい。不釣り合いで以外だった
気まづい空気
紫 も、別れよ。 嫌いっしょ、?
桃 やだぁっ…(ぐす しなかったら許すっ~、!(泣
意味がわからない。
赤 おまえこっちこい(ぐい
水 桃くんこっちね(ぐい
桃 っあ,..
紫 ~。
水 で。どゆこと、?
桃 ごめっ~、言わないでっ許して、(泣
水 あ、ごめん…一から話せそう?
桃 誰にも言わないでねっ…
赤ちゃんと紫ちゃん以外の4人の空気が
ぎこちない。 黄ちゃんを襲ったのも
桃くんが紫ちゃんにこんな態度なのが
全て謎
桃 こういうのはったまにあって…
ことのはじまりが、
紫 しぬw
m ういういw
紫 はクラスメイトでうるさい人だった。
αな俺だった。
去年は副生徒会で、いつも真面目にしていた
完璧で正直顔もそれなり。運動部だし。
これこそ俺の誇りで気持ちがよかった
αだからこそかっこよくいたくて、頑張っていた。
苦手だった運動だけはボロボロで鬱に
なりかけていたんだ。
その時
紫が正直、完璧を壊した
紫 おまえα、?
桃 …そりゃまぁ
紫 おれΩなんだけどちょっと欲発散手伝え
桃 はっ、?Ωって大丈夫なの、?
紫 べつに匂いとかせんタイプ
桃 でも、おれは無理。
紫 は? こっちが無理。おまえαだからって
自分を上にしてるだろ。
運動だけはできない無能。
桃 …は?(ぴきっ
だまれよΩ。αよりしただろが、
紫 お前が上なんて言ってねえよ
ここからだった。散々鬱な運動事情をぼろくそ
言いながら犯してきた。
紫顔はいいし力はどうも強く
痛かった。気持ちい快楽もあった。
正直メンタル壊れて泣いた。
完璧が壊された。言いふらされたらどうしよう。
紫 付き合ったらなんもしない
そこから従ったけど好きなとこもあった
でも浮気症だった。 別れて言われたら、
あの時のトラウマが怖くていつも
引っ付いてた
桃 ……。(震
水 なにそれ、嘘でしょ…?
黄 紫くん、、?αじゃないのっ、???(うるっ
緑 …(汗
桃 まって…会議忘れてたっ、?!(汗
もどるっ…
黄 どうしよっ、?
水 紫くんにも話聞こう。
緑 そうだねっ。…
ほんとはαなのかな、Ωなのかな