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。:+* ゜ ゜゜ *+:。
_ここは、カンヒュの世界。
様々な国達が人みたいになって、それぞれ暮らしている。
そんな平和な世界。
だった。
ピンポーン♪
日本「は〜い!」
どうも皆さんこんにちは!日本です!
今日は私の家に集まってパーティをします!
誘ったのは、アメリカさん、中国さん、イタリアさん、ドイツさん、イギリスさん!
カナダさんやロシアさん、韓国さんや台湾さんは忙しいらしいのでお呼びしてません!
でも本当はすごく行きたいとおっしゃっていましたけどね..
ガチャッ
イタリア「にほ〜ん!!来たんね!!」
ドイツ「邪魔するぞ」
日本「お二人共!どうぞ上がってください!」
早速来ましたね!
この人たちはイタリアさんとドイツさんです。
とっても仲の良い友だちなんですよ!
ドイツ「そーいや、まだアイツらは来てねぇのか?」
日本「?アイツら…あぁ、アメリカさんと中国さんですか?」
イタリア「そうなんね!約束の時間過ぎちゃってるんね…」
約束の時間:12:30
今:12:50
ドイツ「それはお前が言えることではないぞ…」
イタリア「それは本当にごめんなんね!!準備してたらあっという間に時間が来てたから…」
日本「ふふっ…イタリアさんらしいですね(*´ω`*)」
イタリア「やっぱ日本ioと結婚するんね」
ドイツ「は!?」
日本「え!?け、け、結婚!?」
ドイツ「おいイタリアそれどういう意味で言ってn…」
日帝「誰が…!!誰が日本と結婚すると言ったのだ!!?」
にゃぽん「お兄ちゃん結婚すんの!!?」
日本「わ、父さんとにゃぽんまで…!」
ドイツ「よかった日帝…一緒に”おはなし”してくれないか?」
イタリア「ちょっとドイツ!?”おはなし”ってどういうことなんn」
日帝「イタリアと言ったか…」
日帝「ピザが無くなるか説教されるかどっちか選べ」
イタリア「どっちも嫌なんねぇーーーー!!!!」
イタリア「というか今お前”ピザ”って言ったんね!?許さないんね!!!」
日帝「争い事はしたくはないが…仕方ない。」
↑
刀構えた
ドイツ「(予想外の事態でフリーズ)」
にゃぽん「イタリア×日本のcpか…いや私的には…いやでも良いか…?いや…」
ドイツ「んであなたはさっきから何をブツブツと…」
にゃぽん「お兄ちゃんのcpは誰が1番か決めてるんです」
ドイツ「か…かぷ…?」
日本「もうっ…皆さんやめてくださいっ!!」
全員「(今すぐ喋るのをやめた)」
日本「お、おぉえう…?」
イタリア「(日本が動揺してるんね!!可愛んね!!)」
ドイツ「(日本の動揺顔..!!これはレア…!!)」
日帝「(日本…いつからそんな顔をするようになったのだ…)」
にゃぽん「(ああああああああああ日本最高おおおおおおおおおおおおお)」
アメリカ「そーだぞ日本困ってるんだぞ?」
中国「そうアルよ…何やってるアルか貴様ら」
イタリア「いやいや、何も…」
ってアメリカと中国!!?
アメリカ「会話が中まで聞こえてきてるから見に来てやったのにその反応かよ()」
中国「はぁ…これだからそこら辺の奴らは….」
ドイツ「ってか何で日本の家入ってんだ!?」
イタリア「確かになんね!入口はio達が塞いでたはずなのに…!?」
日帝「…お前ら、裏口から入ったろ」
アメリカ「…バレたか。」
中国「まぁ、入口で立ち話してる奴らが悪いアル」
にゃぽん「まぁまぁ…いいから落ち着こ?ね?(このままだと私の頭がもたないしな…)」
日本「まぁ、にゃぽんさんが言ってますし、早く行きましょう!」
全員「日本が言うなら…」
イギリス「あら、遅かったですね?バカ息子」
アメリカ「うっせ!大体「何分以内に連れ戻せるか」なんておかしいんだよ!!」
中国「wwwwwww」
日帝「おい、そんなことやってないで早く食え、料理が冷める」
にゃぽん「そうだよー!!せっかく日本が手伝った手料理なんだから!!」
イタリア「早く食べるんね」
ドイツ「おいアメリカ。早く座れ」
イギリス「はぁ….何やってるんですかバカ息子?」
アメリカ「なんで俺に対してそんなあたり強いの???」
日本「…💦とりあえず皆さん!食べましょ!」
全員「あぁ/おう!/そうアルね/なんね!/そうですね」
全員「いただきまーす!!」
mgmgmgmgmgmg
イタリア「ん!!これ美味しいんね!!」
ドイツ「これも美味いぞ」
イギリス「( ゚д゚)ハッ!もしや…この紅茶…超高級なやつじゃ..ないですか!?」
にゃぽん「あ、気付いた〜?それ最近買ったんだよ〜」
日帝「お前ら、残さず食えよ…?特に米帝」
アメリカ「何で俺!?」
日帝「お前は食べ物を粗末に扱いすぎだ…もっと味わって食え…」
中国「wwwwざまぁアルwwww」
アメリカ「中国お前は後で殺す」
ギャーギャー!!ワーワー!!
日本「(あぁ、なんて幸せな空間なんだろ。)」
言葉で表すのは難しい…けど、温かいような、幸せのような。
私はこのような何の変哲もない日常が好きだ。
あぁ、この気持ちが…
ず っ と 続 け ば…
アメリカ「!?何だ!?」
日帝「敵か!?(刀構える)」
ドイツ「…窓ガラスが割れてるな」
イタリア「でも小さいんね…?」
にゃぽん「えーなに!?怖い!!強盗!?」
日帝「だとしたら目の前に敵が…!」
中国「…いないアルよ(」
イギリス「どういうことでしょうか…不自然すぎますね」
日本「…み、皆さん…ガラスの破片らへんに…なにか落ちてませんか…?」
全員「…本当だ」
イギリス「取ってきましょうか」
ドイツ「あぁ、頼む」
イタリア「頼むんね!」
タッタッタ…
イギリス「これは….!…手紙?」
全員「!?」
にゃぽん「どういうこと!?」
アメリカ「状況が全然掴めない…一体今何が起こってやがる…」
中国「イギリス、手紙を読むアル」
イギリス「あ、ハイ………..!!!!」
_______________________
日本さんへ
やぁ。私は…とある国の王、的存在の者だ。
単刀直入に言おうか。
君は100日間ずっと生き延びなければならない。
どういう意味かわかるか?
まぁ..そうだな、**お前は100日間ずっと私達に狙われる、**と言えばいいか
四六時中、君のことをずっと見ているよ。
もちろん今もね。
動揺してるかな?
そりゃそうだろうね(笑)
ま…そういうわけだからよろしくね。
日本くん。
ラノベーテ王国から 王より。
_______________________
イギリス「…という内容です。」
アメリカ「は…!?何だそれ…っつーことは日本が狙われてる!?」
中国「信じられないアル…そもそも王とは…」
イタリア「しっしかも100日間!?長いんね…」
ドイツ「…そもそも、ラノベーテという王国は存在すらしないぞ…」
にゃぽん「存在しない国、からの王さんの手紙、ってわけね..」
日帝「…」
日本「嘘…」
結局、あの後はアメリカさんの提案で
「とりあえず手紙のことは忘れてパーティを続けよう」ということで
パーティは続きましたが、
みんなはしゃいで楽しんでいるように見えるけど…
どこか頭の片隅には私宛の手紙があるんでしょうね…
…
あれ、いつの間にかもう日が暮れてきましたね
そろそろパーティも終わるころでしょうか
ドイツ「世話になったな」
イタリア「楽しかったんね〜!!」
アメリカ「また来るからな、Japaaaaaaaan!!!!」
中国「アメカス、うるさいアル」
アメリカ「あ”!?」
イギリス「では…また何かあったら絶対連絡ください。お願いします」
日帝「あぁ、もちろんだ。」
にゃぽん「みんなまた来てね〜!!」
日本「いつでも歓迎しますからね!」
「さようなら」「またな」「ばいばい」
そんな声が響く。
あぁ…
でも、そんな微笑ましい日常も今日まで。
きっと明日からは狙われるに違いない。
そう思うと、眼の前が真っ暗になって
怖くなる。
けど…
日帝「…じゃ、日本、今日はもう寝るか。」
にゃぽん「そうだね〜!今日は3人で一緒に寝よ〜!!」
日本「ふふ…それは良いですね!」
にゃぽん「よ〜し、そうと決まれば早速準備してくる〜!!」
ビューーーーーーーン!!!💨
日帝「にゃぽんは元気だな…」
日本「ははは…そうですね」
日帝「…では、手伝ってやろうか。」
日本「そうですね!」
今は、父さんやにゃぽんがいるから…
怖いものはありませんね!
。:+* ゜ ゜゜ *+:。
残り日数:99日
コメント
2件
「とある国の王...的存在」が面白すぎる...www