思いつかないよー
傑さん「ねぇねぇ、」
美夜「…?」
傑さん「今日も助けてくれる?」
美夜「うん…」
傑さん「毎日ありがとう。」
美夜「何をすればいい?」
傑さん「うーん…頭撫でてくれる?」
傑さん「あ、あと…褒め言葉?」
美夜「うん…」
傑さん「よろしく」
美夜「…」
美夜「傑君はほんとに頑張ってるね。」
美夜「私には到底出来ないなぁ…」
美夜「傑君は猿共のことが嫌いなのによくいれるよ」
美夜「傑君、自信持ってね。」
傑さん「…」
傑さん「…ありがとう(ポロポロ」
美夜「…うん。」
傑さん「私、もう行くね、」
美夜「うん。」
美夜「……」
美夜「あの人、なんで私に縋り付くのかなぁ…」
美夜「わかんない!」
あたし紗玖良 美夜!!年齢は、えーと…7歳!好きな食べ物はお母さんの作ったちんじゃーおーろーすーです!もう一度食べたいなぁ…
美夜「…お空でも見てようかな…」
美夜「ブランコ無いのかな、」
美夜「…」
美夜「お父さんとお母さんどこにいるんだろう…」
美夜「もう一回会いたいな…」
お付の人「美夜様」
美夜「?」
お付の人「何が欲しいですか?」
美夜「えっと…」
美夜「お母さんの作ったちんじゃーおーろーすー!」
お付の人「…左様でございますか…」
美夜「…無理、だよね…」
お付の人「…えぇ…」
美夜「じゃぁじゃぁ、飴ちゃんが欲しいな!」
お付の人「分かりました。」
お付の人「何味で?」
美夜「ブドウとオレンジとイチゴ!!」
お付の人「分かりました。」
美夜「……」
美夜「……何日続くんだろ…」
美夜「えっと…少なくともこのじょーきょーが3年…?」
美夜「私、暇だなぁ…」
お付の人「美夜様、」
お付の人「どうぞ」
美夜「ありがとう!!」
美夜「おいしー!!」
美夜「貴方もいる?」
お付の人「え、あ、いいの…ですか…?」
美夜「うん!!」
お付の人「頂きます…」
お付の人「美味しいです!」
美夜「良かった〜!!」
美夜「この飴ちゃんね、ちっちゃい頃からずっと食べてたの!!」
お付の人「そう、なんですか…」
美夜「…いつでられるの?」
お付の人「…わかんないです。」
美夜「そっかー…」
美夜「もーいーよ!!下がっても」
お付の人「はい、それでは」
美夜「…」
美夜「そ〜いえば、」
美夜「傑さんって誰なんだろう…」
美夜「今度聞こっかな!!」
美夜「ちょっと怖いけど…」
美夜「うん、でもきっと優しいはず…!!」
美夜「きっと…ね、」
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完
紗玖良 美夜
四歳の頃からこの屋敷にいる。なんであの人縋ってくるんだろう…。ちょっと困惑。でもちゃんとしてあげる。優しい子。親は死んだ。
夏油 傑
女の子攫って褒めてもらってる。完全なるロリコンへと進化した。親は殺した。
お付の人
優しい人。
おハム
ロリコンとショタコン。やべぇ奴。
コメント
6件
最高すぎんか?