テラーノベル
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会社内の窓から昼過ぎの空を見上げ、僕は虚空ような表情を浮かべていた。
何でかって?
それは…イギリスにこう言われたんだ。
「…私は…今のあなたは嫌いです…
昔の方が…あんなに自信満々で、夢に向かって一生懸命に走っていたと言うのに。
なのに、なのに!!
…どうしてあなたは自分の指を切ってまで私に見てもらおうとするんです…あなたは私の何なのですか…?あなたは私のライバルですよねぇ!!なのにど、うじて…スンッんッ…どうして、なんですか…!ヒグッ」
…なんでってそんなの決まってるじゃん。
イギリスに今の僕を”見てもらうため”
好きだから。トウゼンのことでしょ?
なのに…どうしてイギリスは泣いてたんだろう。
…さて、次は何をしようかな。
ガチャ
ん?何の音?
コッコッコッ
足音…。
誰のだろう、イギリスかなぁ
わからないなりに振り向くと、そこには
やはりイギリスが…
…いた?
続く
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