テラーノベル
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多くの♡ありがとうございます!!
では続きからお楽しみ下さい、どうぞ!
らうといっしょに帰っている途中、何かがまろんの頭を撫でた。ふぅっと過ぎると何もなかったように消え去った。
まろんの毛が揺れた。光に当たっているまろんの毛はまるでサファイアのようだった。
しばらく歩いていると、
「おい。そこのうさぎ、聞け。」という声が聞こえてきた。
「『そこのうさぎ』…?って僕?!」
驚いた。目の前には白いふさっとした毛が生え、9つの尻尾が生え、おまけに頭についた赤い模様は鳥居のように光を跳ね返している。妖怪好きなまろんはすぐに分かった。
「君は…九尾の狐さんかい?」
そう聞くと狐は
「あぁ。よく気づいたな。全く…馬鹿馬鹿しい。お前らの会話はつまらん。」
そう言われ、まろんはムッとした。
「ほら!らうも何か言ってよ!」
らうの方に目をやる。まろんはその瞬間に驚いた。
らうはみるみるうちに白く、大きくなっていく。
まろんはその時分かった。らうは妖怪だったのだと。そして何の妖怪かもすぐに分かった。白鐸(ハクタク)だったのだ。
九尾の狐は驚いてすぐに逃げ出した。
まろんは意味がわからなかった。
らうは元の猫の姿に戻ると、軽く咳払いをして家へ帰っていった。
どうだったでしょうか?!(更新遅くなってごめんなさい!)
妖が以外にも人気すぎてちょっとびっくりしちゃいましたw!
ではレベルを上げて〜♡が20になったら更新しますね!じゃあばいまろーん!
※あくまでも創造です。人物はある程度本当にいますが、設定や物語の関係などで違うところが多くあります。
ご了承下さい。
コメント
2件
気がついたら110ぐらい押してたよ
白鐸さんになっちゃった! いいじゃんか!(((((((殴(どこから目線だよ( ゚∀゚)・∵. グハッ!! チーーーーーーーーーーーーーーーーーーン