TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

あれもう授業終わったんだ。最近なんだか一日が終わるのが早く感じる。「希夜早く帰ろーう。」美奈子だ。美奈子はバレー部のキャプテン。中学時代からのともだち..?。「希夜ぼ~っとし過ぎ!!だいじょぶかー?」「大丈夫!美奈子今日部活ないの?」「うん!!今日先生たちの会議でお休み。」「そっか。バレー部も大変なんだね!!」「そうだよ。外周マジだるい。希夜は?」「私は演劇部なんだけどオーディションあるんだよね。来週。 」百合子役を狙っている。「すごい!!やっぱり女優とかやるの?」「うんまあね。スカウトされちゃったし。」「すごい!!私の未来は女優 宮下 希夜の友達だ!!」「そんな大げさな。」本当は嬉しい。素直になれたらいいのに…。私は美奈子のことが..好きなんだ。きっと。けど私なんかが美奈子のことを好きになったら、本当のことを言ったらきっとこの関係は壊れてしまう。. …..傷つけてしまう。私は中学の頃から美奈子のことが好きだ。初恋は美奈子だ。女の子が女の子のことを好きなのってだめなのかな。もうすぐ家についてしまう。嫌だ。まだ道が続いていればいいのに。「希夜じゃあまた明日ね〜」「う ん。また明日〜!!」今日も私は嘘を吐く。本当の自分を隠して。


嘘つき少女の約束

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

11

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚