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いつもと変わらない日常。私はあの子の机にタッチした。するとブーメランだ、、こりゃ終らない。
始めたのはきっと私からだったと思う。気になる子に毎日ちょっかいかけてた私。その子のノートに落書きしたり、その子の背中をポンッと押してみたり。時には相手からだって同じ事されたことあるし 毎日幸せだった。
ーある日の放課後ー
私は仲良しの友達と話していた。すると後ろから「タッチ」と背中に触れた。その子は廊下に逃げた。私は追いかける
そこのあなた この小説を読んでくださっているあなた。想像しながら笑わないでくださいよ
私はダイナミックに転んだ。しかも放課後だったから廊下には先生、もちろん他のクラスの生徒も沢山居るなか…私は転んだ
その子は笑いながら「大丈夫?」と聞いてきた。私は正直「いやあなたが急に廊下に逃げるからじゃん」と半泣きに思った
けどね。私はその子の笑顔が大好きだった