ゆき→『』
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湊side
ドォーンッ
『あい実弾っ!』
『ん!』
と俺に手のひらを向けるゆき
湊「ん?」
『ハイタッチ!!!』
湊「あぁ…」
パチンッ
『やっぱ読みは完璧だよお!』
湊「も゙~!!!ほんま可愛ええなにそれ」
『分かったからw
お腹すいたあー』
湊「今用意するわ~」
『湊作れんだね…すご』
『じゃあAPEXやる!』
『ん゙~裏取りして、
あっ!貴方あっち行って!』
『あ゙ッ!いっちゃ、
やだぁっ!』
『もぅ無理っ、!だめっ、!』
湊「…あのーオネーサン?喘がないでもらって…」
『喘いでないぃ!』
『…いー匂いする…』
『これお昼ご飯だよねえ?』
湊「そーやよ」
『おっけー!』
『シャワー浴びたいなあ~』
湊「え゙っ」
『あ、
ごめんごめんw嫌だったよねw』
湊「いや、
ええよ!」
困り笑いをした彼女にとっさに出た言葉
後先考えずしゃべるのは昔からの俺の悪い癖
『じゃ、
じゃあ…?』
湊「着替えは後で持ってくから入っててええよ~」
『あ、
ありがと…』
ゆきが脱衣所に向かってしばらくするとシャーとシャワーの音が
それだけで緊張してしまう
パパっと料理を作り追えると持ってる服の中でも小さいものを持っていく
俺と彼女では大分体格差があるからこれでも結構大きいだろうけど、
湊「入るでー」
『おっ、
…びっくりしたあ~』
『ありがと~!!』
お礼を言うところも好きだッ…
湊「ええよ~ご飯も作り終わったから出たら食べよ~な~」
『わかったあ!早く出るね!!』
10分後
ガチャ
湊「お、
早かったn」
『あぇ、
どうしたの固まって』
湊「それ…もしかして下…」
『はいてないよお?』
今のゆきの状態を説明しよう
俺の服がデカすぎてワンピ見たいなってるんやけど…
パンツギリ見えないぐらいの長さやし
萌え袖やし
誘ってる?
って最低な言葉が口をついて出そうになるけど慌てて堪える
『パンツ見えないし大丈夫だよお!』
と👍🏻しているゆき
俺が大丈夫じゃないんよ…
『湊髪乾かしてえ~』
と上目遣いでこちらを見るゆき
いつもと違って甘えん坊なのがめっちゃ可愛ええ
湊「おっけーじゃあこっち座って」
『ん!』
湊「ほな乾かすな~」
『冷めないで 消えないで』
『そう願ったって遅いのに』
『愛して まだ相手してほしくて』
『なんてもう馬鹿だよな』
『ねぇ行かないで 棄てないで』
『もう縋ったって遅いけど』
『運命の誰か』
『あたしを掬って食べて』
『マイ・ブルーベリー・ナイツ』
湊「ゆきの歌ってるの初めて聞くな…」
歌声に酔いしれま挙句出たのはその一言だけ
ゆきはそうだっけ?
と首を傾げて前を向き直した
コメント
1件
ゆきちゃぁ~ん?!?! 貴方ダメでしょ!そんな格好したら~!! まぁ、悔いはないんだけd ((殴