思いついた読み切りです()
英日デス、良ければ見てね
今日もカーテンからちらりと覗く光景は清々しいほどの雪景色。
でも、私たちがいるこの部屋は大変ぽかぽかしています。
薪をくべられた暖炉のせいでしょうか?
私が淹れた紅茶のせいでしょうか?
コクッ…
日本「…✨️
イギリスさんが淹れてくださった紅茶は絶品ですね!」ニコッ
イギリス「…お気に召してくれたなら何よりです。
こんなもので良いなら何時でも淹れて差し上げますよ。」ニコッ
あぁ、そうでしたね。
“貴方が傍にいるからでした。”
イギリス「ふふッ…」笑
日本「い、いきなり笑ってどうしたんですか?」笑
イギリス「…笑
気にしないでくださいな。」ニコッ
ただ…日本さんが猫舌なのに、頑張って淹れたての紅茶を飲んでいるのが微笑ましいくてですね、笑
貴方は私の言葉が終わった途端、図星のような顔をして頬を綺麗な桜色に染め上げてくれました。
日本「……ッ〜!//」
私もイギリスさんのように優雅で気品のある方を目指してるんですよ…ッ、
なんと、、私のことを優雅で気品のある人だと思ってくれていたとは。
イギリス「あらまぁ、」ニコッ
そんな貴方も好きですよ。
ですが、
いつもの何処かおっちょこちょいで…努力がつい空回りしてしまうような貴方もとても可愛らしいのです。…
日本「か、可愛らしい……ッ、
…//
…なんですか、空回りって…!
悪い意味……ではありませんよね?
イギリス「勿論です。」
あぁ、でも安心してくださいね。
今の頑張っているけどなかなかそれに慣れられない子供らしい1面の貴方も私は好きですから。ニコッ
日本「…ッ…そう、ですか……//」汗
イギリス「えぇ。だから………」
そう言うと、イギリスは席を立ち、座った日本の目線に合わせて腰をかがめた。
日本「な、なんでしょう、、?」
イギリス「ふふ…ッ、笑
分かっているはずでは?」
チャポンッ
日本のティーカップの中に入った1つの角砂糖は、温かい紅茶に少しづつ溶けていく。
日本「ぁッ、、、」
イギリス「まったく…最初のひと口から量がまるで減っていませんよ。日本さん。
日本「そ、それは…ッ、、」
私から目を逸らしてまたもや桜色に染まる貴方の頬は、この部屋に少し早い春を招いてくれたようです。
イギリス「私のように無糖で飲まなくてよろしいのですよ?」ニコッ
いいましたよね?
“そんな貴方も私は好きだと。”
私は、美味しく貴方に紅茶を飲んで頂きたいです!
日本「……、!!」
…え、えっと……じゃあ、
も、もう1個欲しいです、、!
イギリス「はは…ッ、、えぇ。
何個でも入れて差し上げますよ。笑」ニコッ
多くの花がお日様が無ければ萎れていまうように、
私にとって、必要なのはこの魅力的な”姫”に違いないでしょうね。
コメント
6件
ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、(死者の呻き)尊、死ぬ、あ、死んでた0(:3 _ )~
きゃあああああああああ! イギさんかっこいいし,甘くないと飲めない日本さんかわいい! もうどこまで私をときめかせれば済むんですか⁉︎ 最高な小説,今日もありがとうございました♪