今回の小説は分かりやすくするため海軍航空隊が空軍と表記されていますが、史実では海軍航空隊が正しい名称です。
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日帝の弟が日本
日帝の部下が陸海空
思いの外陸海空がクソキモくなってしまいました。うわ…と思ったらブラウザバックをお勧めいたします。
・陸軍視点
「今日お前らに集まってもらった理由を説明しよう!」
日帝サンから久しぶりに俺たち2人と1匹(匹で俺を数えるな!死ね!by海軍)召集がかかった。
日帝サンが隣のガキに何か耳打ちしながら口を開く。
「此奴は私の最愛の弟、日本だ。私と日本は2人で暮らしているのだが、第三帝国先輩から譲り受けて委任統治しているパラオなどの面倒を見に行かなければならない。そこでだ、お前らに日本の世話を頼みたいのだ。できるか?」
…かったるい………
「いや…そりゃあ日帝サンの御命令ならお聞き致しますけども」
残りの1人と1匹(だから匹で数えんな!死ね!!by海軍)も非常に乗り気ではない顔をしている。
「やってくれるか!有難い。私はいい部下を持ったな。じゃあ、よろしく頼むぞ。」
日帝サンが部屋から退出し、残りは例のガキと2人と1匹(だから(ry)になった。
俺は早速その日帝サンの弟とやらにガン飛ばしした。
いくら日帝サンの御命令とはいえ、誰が好き好んでガキのお守りをするんだ?糞が。
・海軍視点
え〜〜〜〜Σ(゚д゚lll) にってーさん✨のきょうだいだってゆうからかわい子ちゃん♡かと思ったら野郎ぢゃんかぁ(´・ω・`)つまんね〜の(ーー;)
かわい子ちゃんだったらつまみ食いしてたのにぃ(´・ω・`) でもにってーさんの命令だからしょーがないね(`・ω・´)愛想はよくしてテキト〜に面倒みてかわい子ちゃんのとこあそびにいこ〜(*^ω^*)
・空軍視点
は?何?日帝さんの弟?ふざけないでよずるいずるいずるい許せない僕が一番なりたかったポジションなのに僕が毎日毎日日帝さんの捨てたゴミとか日帝さんの爪とか日帝さんの書斎の本の上のホコリとか集めたりずっとずっと24時間365日四六時中不眠不休で日帝さんのこと考えてたり日帝さんにぶつかったふりして匂い嗅いだり居眠りする日帝さんの顔をじっと見たりして絶対絶対絶対僕の方が日帝さんの事が好きなのになんなの“最愛“の弟とか言わせちゃって許さない許さない許さない許さない殺したい殺したい殺したい僕が日帝さんの弟になりたかったそうだあいつを殺して僕が
二週間後
・日帝視点
すっかり遅くなってしまった。まさかパラオが帰り際に私の足に貼り付いてくるとは思わなんだ。おかげで時間を食ってしまった…
さて、私の最愛の弟はどうしているだろうか?
「兄様、お帰りなさい!…お帰りになったばかりで申し訳ないのですが、御三方をどうにかしていただけないでしょうか…?」
はてさてどうした事だと部屋を見ると…
陸「母さん……………」(泣いてる)
海「日帝先生、いえ、御義兄様、私を日本君の婿に迎えてはくれないでしょうか?日本君は僕に
空「はいそこまで!!日本くん!!!ねえ日本くん!!!君に僕を殺して貰うのはもう諦める!諦めるからさぁ!!!僕のこと君の犬にしてよ!!!これだけは譲れないんだよねえお願い!!!!日本くん!!!」
その後、3人に日帝からの拳骨が飛んだのは言うまでもない。
コメント
1件
一番好きなカプを出してくださりありがとうございます萌え死にました