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執事「桃様、着きましたよ。」
桃「ん、」
橙「…、、」
着いてしまった……、、
目の前には大きな門に、テレビで見るよりも大きい豪邸…、、。
桃「橙くん、お手をどうぞ」
橙「ぇ、あ…」
エスコートするかのように俺に手を差し伸べる、
橙「(くそッ…、、顔が良い……、、)」
そう思いながら彼の手をとる、
桃「足元気をつけてね、(ニコッ」
橙「は、はい…………///」
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橙「(広い…、、天井高い……)」
中に入り、リビングに連れていかれた。
ソファめちゃくちゃふかふかや……、、、
メイド「クッキーと、紅茶をどうぞ。」
橙「あ、ありがとうございます……、」
美味しそうなクッキーにいい匂いの紅茶……、、、、
ちょっと高いお店に来たみたいやわ…、、
桃「食べてもいいよ、お口に合えば嬉しいな」
橙「で、では……(モグ」
優しい声で言われ、クッキーを1口食べる。
橙「……ッ、!✨」
食べた瞬間、口の中でチョコの甘みが広がった。
このクッキーめちゃくちゃ美味しいんやけど…、、ほっぺ落ちそう……✨
桃「美味しい、?(クスッ」
橙「美味しいです…、!(モグモグ」
子供みたいにクッキーを食べる俺にその光景を父親のように見守る桃さん、
ちょっと恥ずいな……、、
🚪)ガチャ
突然後ろからドアの開く音がした、
桃「あ、母s……お母様、」
橙「へ……、?」
母「ただいま~、」
桃さん似の美人で若い顔、モデルのようにスタイルがよく高身長。
めちゃくちゃ綺麗……、、、
メイド「奥様、お帰りなさいませ」
母「ふふ、ただいま
……あら、そちらの方は?」
俺を見た途端にビクッっと体が跳ねた。
桃「おかえりなさい、俺の友達ですよ、」
混乱しながらも俺は桃さんのお母様…?に
「こんばんは」とお辞儀をする。
母「とても可愛い子~、🎶
目大きくて可愛いわ~、🎶」
橙「ぇあ、ぅえ……」
香水つけてると思うんやけど、めちゃくちゃ落ち着く匂い……、、、
桃「…………、、(ムッ
お母様、近いです。」
母「あら、ごめんなさい。(クスクス」
…、?今ムスッっとしてたような……、?
桃「1日泊めようと思いまして、」
母「あらいいじゃない、!
ならお部屋の手配をしましょうか、」
メイド「了解致しました。」
部屋……、、めちゃくちゃ広そうやなぁ…、、、
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橙「風呂が……プールだった…、」
あの後、食事を食べ、お風呂をいただいた。
食事も豪華だったが何よりお風呂がプール並に広すぎた。
橙「あ、部屋に戻る前に……」
部屋に戻る前に俺はとある場所に行った、
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〜桃部屋〜
俺が来た場所は桃さんの部屋、お礼を言わなければと思いドアをノックした。
桃「はーい、(ガチャ
、!橙くん……!」
橙「こんばんは、、」
少し長い髪をピンで止めて、眼鏡をかけている。
……かっこええな…。
桃「どうしたの、?」
橙「え、と…お礼しようと思いまして……
今日はありがとうございました、(ペコッ」
桃「そ、そんな……顔上げてよ、💦」
正直、あの場面で彼が来てくれなかったらっと考えると吐き気がするほどしんどかった。
帰っても1人だし、これで良かったと思っている自分がいる。
桃「……ねぇ、橙くん」
橙「、?はい……?」
桃「……橙くんが高校でどういう目にあったか、教えて欲しい。」
_____え、
突然そんなことを言われ、思わず息を飲み込んだ。
桃「無理にとは言わないよ、ただ気になって……」
橙「……、、
……話します、」
桃「……、!
…それじゃあ、中入って。」
そう言われ、俺は中に入った。
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桃「……そんなことが…、、」
あの後、桃さんにこれまでのことを全て話した。
桃さんは何度も頷き、時々俺の手を握ったり背中をさすってくれた。
正直桃さんも、’’カースト制度,,をどうにかしたいと思っているらしい。
何度も辞めようと言っても、独り占めするっと勘違いして聞いてくれないそう。
桃「今までよく頑張ったね、(ヨシヨシ」
橙「ッ……、、」
心配かけたくなくて、両親にも昔の友達にもこのことは誰にも言わなかった、
『よく頑張ったね、』…その言葉で思わずうるっときた、
橙「ありがとうございます…、」
桃「….、、」
『そろそろ部屋に戻ろう…』っと思った矢先、
橙「…へ、」
桃「……、、」
いきなり、桃さんに押し倒された。
コメント
20971件
初コメ失礼しますっ! 物語も絵もさいこうでした! 私絵全然うまくないのでとてもうらやましいです! ふぉろー失礼いたしますっ!
俺が見た頃にはコメント99+なんだが…? え?最高やんけ。 橙くんかわよ。桃くんかっこよ。お母様すこ