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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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「やら!もうじらすのむりぃぃ」

と言ったら指が抜けた

「んっ!」

「も!急に抜かないで!」

「ごめんな」と言いキスをされた

「んっ……////」

そして、玲央さんは僕の耳元に囁くように言った

「ゆき、入れていいか?」

……///  コクッと縦に頷いた

玲央さんは僕の乳首と性器を触りながらおしりに入れてきた

久しぶりなのか少し痛いけれど、乳首と、性器で痛みがそらされる

「あと、ちょっとだッ」と苦しそうに言う

「痛いけど、頑張ってくれ」と頭ポンポンされた

ポンポンされたことが嬉しくて、頑張らなきゃと思えた

葛藤の末「入ったぞ」と言われた

「やっと繋がったな」

「うん…」

まるで、恋人みたいな言い方…

もし、あなたが恋人だったら幸せなんだろう

玲央さんの未来の奥さんはいいな

大切にされて…。痛いのか?って心配してくれた僕のことを考えてくれる…

そう考えたら……涙が…

あれ?おかしいな

これで幸せなのに…。

羨ましくて、苦しくて……

なのに、何故か玲央さんのことを愛おしいと感じる…。

そんな、僕の泣いている姿に「おい!なぜ泣いてる」と言われてしまった

でも、心配かけたくなくて


僕は嘘をついた



「違うんです…嬉しいんです」と

繋がれたことは嬉しい。それは本当のことだ

だけども…。迷惑かかっちゃうからさ…

それでも、不安そうに僕の顔を見てくる。だから、笑顔でニコッと笑った

心配かけたくない、その心で……

「そうか……なんかあったらいつでも頼れ」

と心強い言葉をもらって、抱きしめあった

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