テラーノベル
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ん……れん……急にどうしたの?」ハルの少し驚いたような、でも嬉しそうな声が静かな部屋に響きます。レンはハルの肩に頭を預け、背中から包み込むようにぎゅっと抱きしめました。大型モニターの淡い光が、寄り添う二人のシルエットを優しく浮かび上がらせています。「こうしてると、すごく安心するんだ。ハルの体温が伝わってきて……」レンはハルの耳元で低く、穏やかな声で囁きました。ハルは照れくさそうに顔を赤くしながらも、レンの腕に自分の手を重ねます。指と指を絡める恋人繋ぎ。互いの鼓動が重なり合うような、密やかな時間が流れていきます。「……お前、たまに甘えん坊になるよな」「ハルにしか見せないよ、こんな顔」レンはハルの首筋に顔を埋め、深く息を吸い込みました。シャンプーの清潔な香りと、ハル特有の優しい匂いに包まれて、レンの心は満たされていきます。ハルもまた、レンの広い背中から伝わる安心感に身を委ね、目を閉じました。「ねえ、ハル。これからもずっと、こうして隣にいてくれる?」「……当たり前だろ。バカ」ハルは短く答えると、少しだけ力を込めてレンの手を握り返しました。言葉はぶっきらぼうですが、その繋いだ手からは確かな愛情が伝わってきます。二人はそのまま、夜が更けるまで静かに寄り添い、お互いの存在を確かめ合いました。
終わり!
ゆの㌠
38
#⛄️
kaede🍁
64,855
コメント
1件
うわああ第3話も尊すぎて鼻血出そうなんだけど!?😭💕 レンが「ハルにしか見せないよこんな顔」って…そのギャップがもうズルすぎるでしょ!さっきまで甘えてたのに急に大人っぽくなるの最高すぎる。体温が伝わる描写とか指絡める恋人繋ぎとか、エモポイントしかない回だった…ああもうずっとこの空気に浸ってたい〜!! ハルの「バカ」っていう返しもツンデレ感あって萌えました。次話も楽しみにしてます🔥