─────翌日─────
【太宰】……
【中也】……
【太宰】……
【中也】おい
【太宰】何?
【中也】いや何か話せよ気まじーわ
【太宰】だって話すことない
【中也】…ああそうかい…(俺もねェ…)
俺は今太宰と登校中だが……
話すこと無さすぎて死にそうだ。
【中也】(何か…ッ何か無いか…ッ!?)
【中也】あッッそうだッ!!
【太宰】?
【中也】なぁ太宰、
【中也】授業サボっちまおうぜ(ドヤァ
【太宰】え。
【太宰】(なんか謎にドヤってる!?!?)
【中也】な!?な!!良いだろッ!?(パアァ!
【太宰】ウグッ……
【太宰】い…いい…よ…??
【中也】ッッしゃあぁ!!!
【太宰】何が嬉しいんやら…
【太宰】…
中也…中也のあの顔ッ!!!
光溢れるあの顔ッッ!!!
なんだいそのスーパースマイルは!!!
一体何処で覚えたんだい!?!?
罪だ罪ッッ!!!罪な男だ君は!!!
そんな笑顔を向けられたらもう誰でも
堕ちてしまうよ…??
【太宰】(って…)
何を気持ち悪い事言っているんだ私は…
中也もきっと気色悪く思うだろう…
でも…
なんだろう、中也と居るとなんだか
凄く気が楽で…落ち着くと言うか…
んー…私には良く分からない
【中也】太宰?(上目遣い
【太宰】!?!?
【太宰】あッごめん、何?
【中也】いや、手前がぼーっとしてたから
【太宰】あッあぁ…なんでも…
【太宰】(…無意識ってずるい。)
短くてごめんなさい。
コメント
15件
上目遣い可愛いぃぃぃぃぃい!!無意識でそれは反則でしょ中也っ!!可愛い!!
もう、中也かわいい!