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コメント
5件
気狂っちゃったか...(今いるすちのリズム天国のアーカイブ見てる)
うわっ……この回、すごく重かった……。すちくんの薬の副作用であの狂った笑い方、自分を傷つけるシーン、本当に胸が痛かったよ。でもなつたちが必死に止めようとしてるところ、特に「すちの顔隠せ、男の顔見せるな」って指示が印象的だった。みんなすちくんを守ろうとしてるのに、すちくんは「しなせて」って叫んでて……切なすぎる。 こさめが「僕だけ見て」って言って目を覆うシーン、優しさが逆に辛かったな。5人対1人の構図がもう……。次回も絶対読むっ🥀
壊れた君を救うまで 4
シェアハウスのベッドの上。
すちは、激しい頭痛と、脳がぐにゃりと歪むような強烈な悪寒で目を覚ました。
「……ん、あ……、ぁ」
「あ、すちくん! 目が覚めた?」
枕元で心配そうに顔を覗き込んできたのは、さっきベランダで自分を抱きしめてくれた、可愛い顔の男の子――こさめだった。
部屋の少し離れたところには、さっき恐怖した体格の大きな男たちが静かに控えている。
「ここ、俺らの家。すち、お前ベランダから落ちそうになってたんだよ」
らんが優しく声をかけるが、大量に飲んだ薬の副作用が、最悪の形で回路を狂わせ始めた。
頭の中で、カンカンと警鐘が鳴り響く。
視界が真っ赤に染まり、恐怖が限界を超えて、脳のネジが完全に吹き飛んだ。
「あ……、あははっ……!」
「え……? すちくん……?」
急に喉の奥から変な笑い声を漏らしたすちに、みことが戸惑いの声を上げる。
すちは虚ろな目でケラケラと笑いながら、自分のポケットに手を突っ込んだ。入っていたのは、さっき使っていたカッターナイフ。
「あはははは! なにこれ、きもちわるい、おとこのひと、いっぱい、こわい、あはははははっ!!」
「おい、すち……! お前それ何持って――」
いるまが叫んだ瞬間、すちはカッターの刃をスライドさせ、迷いなく自分の手首へと突き刺した。
グサッ、と嫌な音が響く。
「ひ、あはははっ! なんもかんじない! あははははっ!!」
狂ったように笑いながら、さらに刃を深く突き立てようとするすち。
手首からドクドクと鮮血が溢れ出し、白いシーツを赤く染めていく。
「すちっっ!!! 何してんだお前ぇ!!」
なつが弾かれたように飛び出し、すちの細い手首をへし折らんばかりの力で掴んだ。
「はなして、はなしてよぉ! あはははっ、しなせて、こわい、はなしてぇえ!」
「いるま! らん! こいつの身体押さえろ!! みことは救急箱!! こさめはすちの顔隠せ、男の顔見せるな!!」
なつが怒号を上げながら、必死にカッターを奪い取ろうとする。
いるまとらんが、暴れるすちの身体をベッドへ縫い付けるように強く、だけど傷つけないように抱きすくめた。
「すち! 落ち着け、大丈夫だから! もう誰も何もしねぇから!!」
「すち、お願いだから自分を傷つけるな……っ、俺たちを見ろ!!」
「すちくん、すちくん……っ! 見ちゃダメ、僕だけ見て!!」
こさめが泣きそうな顔で、すちの視界を遮るようにその小さな手で目を覆う。
「いやあああ! はなして、はなしてぇええ!!」
5人に完全に囲まれ、取り押さえられながら、すちは血と涙にまみれて絶叫を上げた。
次回♥️350💬1