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読んだ!👍
これ読んでる人、共犯だからなー!←何の?
ラウールが日本に帰って来た。
家では渡辺が待っている約束なので、空港から急いで帰った。
家に着くと、渡辺がソファで横になって寝ていた。テレビがついたままだった。
ラウールはまず、テレビを消し、ソファの手前に座った。
渡辺の長いまつ毛が目の下に影を落としている。口元は少し微笑んでるようにも見える。
しかし、起きる気配はない。
ラウールが、渡辺の前髪をくしゃっ、と触った。
💙……らう?おかえり……
🤍しょっぴー、ただいま
起きるなり、渡辺はラウールに抱きついた。
💙寂しかった
それでもう完全にラウールにはスイッチが入る。
まず、渡辺の着ていたパーカーを脱がせた。
風呂上がり、渡辺が勝手に着ていたパーカーはラウールのもので、袖が長く余っていて可愛かったのだが。
渡辺もされるがまま、あっという間に上半身は裸になった。
🤍いっぱい愛してあげるね?
💙嬉しい
テーブルに置いてある携帯が鳴り始めた。
ラウールは、電話に出た。
🤍もしもし?あ、岩本くん?
💙照?
渡辺は、ラウールが出ている携帯が自分のものだと気づいて、ラウールを見た。
ラウールは構わず、話し続ける。
🤍うん。今、しょっぴーといる。うん、ただいま
ラウールは電話で話しながら、右手で渡辺の乳首を摘んだ。
💙あん
思わず渡辺は声が漏れた。
恥ずかしい、照に聞こえてしまう。
🤍しょっぴーは、今はちょっと、出られないかな
次にラウールの右手は、渡辺の股間に伸びた。
期待感で、そこももう固くなっている。
🤍変態だね、しょっぴー、岩本くん聞いてるよ?
💙やだ……あっ
ラウールが長い舌で、渡辺の乳首を舐めた。
💙あっ、あっ
ちゅうちゅうとわざと吸った音をさせている。渡辺は岩本に聞こえやしないかと気が気ではない。
🤍つまんない、切れちゃった
ラウールが、携帯を手放すと、渡辺はほっと息をついた。
🤍しょっぴーの声、岩本くんに聞かせてあげたかったのに
💙やめろ
ラウールは笑って、意に介さない。そのまま渡辺をラグマットの上に押し倒した。
🤍たまってんだよね、俺
💙うん……舐める?
🤍お願い
こうして、二人は愛し合い始めた。