テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
24
⚠早速始まる。
⚠14歳ぐらいの頃の💙ちゃん出てきます。
リクお応え遅れてすみませんでした。
「……え、まって。誰この美少年」
リハーサル室の扉を開けた勇斗が、あまりの衝撃に足を止めた。
そこにいたのは、今の太智が着ているはずのブカブカのTシャツに身を包んだ、クリクリの瞳の少年。
「……勇斗? なぁ勇ちゃん、なんでそんなに背ぇ伸びたん? 俺よりデカいやん!」
「 ……ぇええ! 太智!? ちっちゃくなってる!!」
聞き覚えのある生意気な関西弁。でも、声は今よりずっと高くて、頬にはまだ幼い丸みが残っている。そこにいたのは、中学2年生当時の「塩﨑太智」だった。
「うわぁ、本物のチビ太ちゃんやん! めっちゃ可愛ええ!」
舜太が目を輝かせて駆け寄る。
「太ちゃん、俺!舜太! 14歳? 懐かしすぎるわぁ、ちょっと抱っこさせて!」
「待てや舜太! 僕より年下のくせに生意気やぞ! ……わっ、高ッ、!」
ひょいと抱き上げられた14歳の太智は、バタバタと足を動かしながらも、どこか嬉しそうに顔を赤らめている。
「……これ、国宝級の可愛さだね」
柔太朗が静かにスマホを取り出し、連写を始める。
「太ちゃん、こっち向いて。……あ、その角度最高。……グミ食べる? ぶどう味あるよ?」
「柔太朗、なんかめっちゃ貢いでくれるやん……。え、今の俺、そんなに甘やかされてるん?」
「当たり前でしょ。太ちゃんはM!LKの宝物なんだから」
柔太朗の甘い言葉に、14歳の太智は「た、宝物……っ」と耳まで真っ赤にして照れている。
そんな中、仁人が保護者のような顔で近寄ってきた。
「ほら太智、袖まくってやるから。……お前、飯ちゃんと食ってるか? 細すぎるぞ」
「仁人くん、お節介やわぁ……。でも、なんか安心する」
そう言って、無意識に仁人の服の裾をぎゅっと掴む太智。現代の太智なら絶対にしないような素直な仕草に、仁人の心臓は跳ね上がった。
「……っ、太智。お前、ずっとこのままでいろ。俺が一生守ってやる」
「ちょっと仁人! 俺の太智にプロポーズすんな!」
勇斗が割り込み、太智を後ろからぎゅーっと抱きしめる。
「太智、俺のこと覚えてる? 14歳のお前も最高に可愛いけど、今の演出家やってるお前も、めちゃくちゃかっこいいんだぞ」
「……勇ちゃん、僕、ちゃんとかっこよくなれてる?」
不安そうに上目遣いで、勇斗の顔をのぞき込む太智。その純粋すぎる瞳の破壊力に、4人の理性は崩壊寸前だ。
「当たり前や! 世界で一番、最高のアイドルやで!」(舜太)
「今の太ちゃんに見せてやりたいな、この素直なところ……」(柔太朗)
その後、数時間で魔法が解けるように元の姿に戻った太智。
「……何。なんでみんな、そんなニヤニヤして俺のこと見てるん、? 気持ち悪いんだけど!」
いつもの生意気な太智に戻った瞬間、4人が一斉に「太智〜!」「太ちゃんおいで!」と襲いかかり、楽屋はいつも以上の「太智争奪戦」で大騒ぎになったとさ。
どぉ?
コメント
6件
最高すぎます,,,,🫶🥹🫶 太ちゃん可愛すぎてやばいです,,,,😭🤦♀️
やばいめっちゃすき
え、好きペ。 いや太ちゃんかわよいっ…!!! 仁人ママ良き笑