韓国「もうこんな時間じゃん。風呂入る？」

今まで日本に抱きつきながらスマホを見ていた韓国が口を開ける

北朝鮮「は？てめえ一時間ずつで日本を交代するっつったじゃねえかよ。」

北朝鮮「んで、一時間が経った瞬間風呂入るって言ったんだよ。ふざけんなよ」

ちなみに当の本人の日本は一ミリもそんな事許可しておらず、この兄弟が勝手に決めたルールなのだ。

韓国「まぁまぁ、いーじゃんか」

北朝鮮「ﾁｯ、じゃあ俺後で日本に一時間三十分抱きついとくわ」

韓国「じゃあ僕日本と一緒にお風呂入る~」

北朝鮮「ふざけんなよ。そこは俺に譲れ」

韓国「けど僕飼い主だし~」

飼い主、というパワーワードを出したら北朝鮮は黙ってしまった

韓国「はい僕の勝ちー、僕が日本と一緒にお風呂入るから、」

北朝鮮「…」

北朝鮮は下を向いていた黙ってしまった

日本「あ、あの韓国さん！」

その場の空気に耐えられなくなったのか日本が声を出す

日本「わ、私まだお二人の事をあまり知らないので一人でお風呂に入っても、いーですか？」

北朝鮮「…！」

韓国「えー、まぁ日本が言うなら…」

お風呂場に向かっていく日本を韓国と北朝鮮は見ていた

北朝鮮「ざまーねーな」

韓国「うるさい。そして黙れ眼帯野郎」

北朝鮮「負け惜しみかよー（笑）」

韓国「うっさい」

談笑していると玄関のチャイムが鳴った

韓国「ちょっと出てくる」

北朝鮮「ん」

韓国「はーい」

？？？「こんばんわ、夜遅くにすみません」

外が暗くて中々顔が見られない

韓国「何の用でしょーか」

日帝「私の名前は日帝というものだ。この顔に見覚えはないか？」

いきなり過ぎて訳が分からなかったがその日帝と名乗る男は日本の写真を見せて来た

韓国「日本…？」

日帝「ﾋﾟｸｯ」

日本「韓国さーん！」

タイミングが悪いことに日本がお風呂から上がって来てしまったようだ

日帝「日本！」

韓国「おいっ！勝手に家入んな！ 」

日帝という男は日本の声を聞いた途端家の中に突然入って行った。

日帝「日本！」

日本「え…何でここに…？」

父さん…？

はーい！遅くなっちゃった！ごめんね！今日はここで終わり！ほんじゃバイチャ！