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[ #たか晴 ]


⚠️ たか晴 CP です

原作 と食い違っている 可能性 あり

若干 腐 あります!


❗️なんでも許せる方向けです❗️



晴明 ➞ 「 」

たかはし ➞ 『』


ある夏の日。

2時間目の国語の授業が終わった休み時間のことだった。


「 あつーいぃ… 」


「 どうしよう、本格的に溶けそう…  」

「 というか、もうアホ毛溶けだしたし… 」

職員室に向かっている晴明がいた。


今朝のニュースで、今日の気温は35度を超え、地球温暖化だとキャスターが喚いていたことを思い出す。


「…ぁ、 そういえば、今日の運勢見てなかったや 」


と、徐にスマホを取り出し、





🔍 今日の運勢 うお座 マダムニャンニャン





と調べる。


出てきたリンクをタップし、どんなものかと見てみると


最下位 うお座

ラッキー妖怪 鬼妖怪


と書いていた。


「 なーんだ、セーラーじゃないのか 」


けらけら  とひとりで笑う。


「 …って、最下位!?なんてこった!今日はずっと凛太郎くんの傍にいよう!! 」


と、心に強く誓った。






…その時だ。


悪魔の声が聞こえてきた。






『 あれぇ、、晴明先生じゃないですか〜 』


「 ひょぇっ… 」


自慢のアホ毛をピンと伸ばし、恐れながら後ろを振り向く。


『 あはは〜、そんなに怖がらないでくださいよ〜! 』


そこには、百鬼学園の悪魔保険医こと、たかはし先生がいた。


「 アッアッ、今は体調悪くないので大丈夫です!!!!! 」


と、得意のパッションで勝負にでる。


『 嘘つかなくてもいいんですよ? 』


『 だって今、アホ毛溶けていますし。 』


胡散臭い笑顔を見せながら、語りかけてくる。


「 あははははは、キノセイデスヨー 」


と、棒読みで保健室行きを回避しようと試みる。


『 そんなこと言って〜、僕に気を遣わなくてもいいんですよ〜 』


ふふふっ と、本心なのか分からない顔で言う。

晴明はそんなたかはしがちょっぴり怖い。


「 い、いや、このアホ毛は再生するので…だ、大丈夫です!! 」


「 そ、そう!職員室に戻ったら冷えて固まりますし!ね! 」


目を右往左往させ、意を決して逃げようとしたとき、




『 んはは、ちょっと待ってよ〜 』




ダンッ という音が耳に届く。



目の前にはたかはし先生が。



「 へ…? 」



この体制、どこかで見たことがある…。





そう考えて、晴明は


( あ、これが“ 壁ドン ”か。 )


と気付いた。




『 ちょっとぉ、逃げるからこうなるんですよ〜 』


「 ひょ、ひょぇ〜… 」


『 別に取って食おうとはしてませんよ? 』


『 ちょ〜っと保健室で診察したいなぁ…位ですし。 』


「 いや、次の授業の準備がぁ… 」



あたふたと答える晴明に、ニヤニヤしながらたかはし先生は言った。



『 …あーあ、せっかくセーラーカタログ買ったのになぁ〜 』


『 来てくれないんだ〜 』


「 行きます。(即答 」



キリッとした顔つきの晴明に反して、たかはしは、意表を突かれたようにきょとんとしてから、


『 ふふっ、あははははw』


と、笑った。


『 じゃ、行きましょうか。』


そう言って、たかはしは、晴明を軽々と持ち上げて、お姫様抱っこをした。



「 へっ…!? 」


「 ちょ、下ろしてくださいよ!自分で歩けます!!」


『 あはは〜 大丈夫ですよ〜 一応僕も鬼妖怪ですし〜  』

「 いや、そういうことじゃなくって!!」






ー 放課後HRにて ー

「 これでホームルーム終わるね。  」

「 それじゃぁ、帰ってもいいよ〜! 」


という、晴明の一言でみんなが動き出す。







1番最初に晴明の異変に気が付いたのは、佐野くんだ。


佐野「 …なんかあいつ、腰痛めてそうじゃなった?」


なんか、腰低くなってたし、とつけ足した。


豆「 それに何だか、声もガラガラだったよね〜 」


泥田「 …あ?そんなもん、誰かとヤ… 」


と言いかけて、座敷に口を塞がれる。


座敷「 ちょっと待てよ泥田。」


こそっと耳元で座敷が話しかけてきた。


少しむっとしたが、反発したら✖︎されるから、反抗せずに身を任せる。


泥田「 ん?なんだ紅ちゃん 」


そう言った座敷は、すんとした表情で言った。


座敷「 いや、佐野には純粋でいて欲しいだろ。」


座敷「 というか、汚れたことを教えたら豆に✖︎されるぞ。 」


汚れたこと…と言われて若干ショックを受けたが、まあしょうがない。


泥田「 …確かにそれもそうだな。」


そんな座敷と泥田の心配をよそに佐野が2人に話しかける。


佐野「 なんか言ったか? 」


座敷&泥田「 いや何も。 」


佐野「 んじゃ、帰るぞ。」


泥田「 おう! 」


そう言って、イツメン達は教室を後にして行った。





全員が教室から出るのを確認してから、ため息をつく。


「 あいたたたた、まったくもう。」


「 たかはし先生のせいでえらい目にあったや。」


「 腰も痛いし喉も痛いし…」


「 明日は動けなさそうだなぁ… 」


少しの間、ぼーっとしながら、窓の外の入道雲を眺めていた。


『 しんどいなら、僕が看病してあげるよ〜 』


「 ぺゃ!? 」


いつの間にか、たかはし先生が背後にいた。


『 僕にも責任があるからね〜 』




『 “ 責任 ”取ってあげるよ♥ 』





「 …いや 」


「 遠慮しときます!! 」


そう言って、晴明は教室から逃げ出した。







この作品はいかがでしたか?

5,670

コメント

9

ユーザー

あれ?私の魂そっちいってない?)ー最高でした!

ユーザー

俺天国召されそう👼🌈💐

ユーザー

もう最高すぎて召されそうです。ありがとうございます。 マダムニャンニャン出てきてびっくりした!!!!! 壁ドンとか尊すぎる!!!!たかはし先生に対する晴明の態度がもう自分の想像ドンピシャすぎてすごい以外の言葉が出ない…!!!!!!!!

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