初めて見た時は本当に美しい姫だと思った、
凛とした立ち姿赤いドレスが似合う細くて白い肌青い瞳が宝石のようだった
『、……』
なにも喋らず気まずい雰囲気が流れた
「君が中也姫?」
『はい、…』
ただこの姫は男だと一目見て分かった
僕にとっては面白かったんじゃない
「あははっw」
あのまま話してたら顔が赤くなる、照れる気がしたんだまぁ、、……照れ隠し、と言った所だろう
「所で僕と君は結婚するわけだ」
『らしいな、てか、お前家族居るのか、?』
「家族…か」
『、えぁ、わりぃ、聞かれたくなかったことか、?』
家族、……ね、
「僕が殺したような物だよ」
『は、、?』
「僕が昔父親を連れて山まで行ったんだ、そしたら急に異能力者が現れて父を殺した」
『な、、そんなの手前は悪くねぇじゃねぇか!』
「僕の異能力は無効できる、助けれた筈さ」
『でもッ!』
「僕が悪いんだよ全て、母親も、精神や、疲労で倒れて、」
「僕がすべての原因なんだよ」
『なんで、ッ、!』
「…ふふっ、」
…なんで、
「なんで、君が泣くの、?ニコッ」
『手前は…グスッ悪くねぇんだよ、ポロッ』
、……
ギュ
「泣かないでよ」
『泣いて…ねぇよぉポロッ』中也の涙がポロポロと落ちる
僕の代わりに泣いてくれるの、か、
『手前は、なんで、こんな俺に優しくするんだよ、ほっとけよ…グスッポロッ』
「んー、特別な存在だし…僕の妻?だから?」
『、……は、?/////ブワッ』
「あははッw照れてる?、」
『黙れッ!冗談言うなよ
ッ!///』
「ふふ、ッ、」
冗談じゃないんだけどな、
中也の事はもう特別な存在で…僕の嫁で、生きる意味、だから
「好きだよ、中也」
『、…はッ、!?///////』
、好きと言うより、愛してるよ
まだ、言えないけどね
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