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好きだから

3 - 同期だから。

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2024年03月10日

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💚サイド

【阿部家】

💚「ただいま…」


仕事が終わって帰宅した。


ただいまと言っても返事はない。


こう1人でいるとどうしてもめめの事を考えてしまう自分がいる。


💚「めめ、今何してるかな…」


めめは今、ドラマの撮影で地方にいる。


💚「さみしいな…」


そんなことをふと口に出す。


                    ピンポーン 

そのときインターホンが鳴った。


💜『あべちゃ〜ん、やっほ〜』


💚「なんか用?」


💜『暇だから、来た笑、開〜け〜て!」


                     ガチャ

💜「相変わらず綺麗にしてるね〜。あっ、お茶でいい?」

💚「俺の家なんだけど…。で、なんか用?」

💜「そうそう、めめと最近どうなのよ。」

こいつは深澤辰哉。


僕の唯一の理解者。


まだ、メンバーには言ってないんだけど照と付き合ってるらしい。


💚「どうにも、こうにも、なにもないよ。」


💜「アピールしなくちゃ、他の人に取られちゃうよ。めめモテるから。」


💚「別にいいんだよ今のままでも…」


今のままで良い。


今の関係で充分満足してる。


そう思ってた。


そう思うことにしてた。


💜「あべちゃんはさ、今のままで良いんじゃなくて、この関係が崩れるのが怖くて


  逃げてるだけじゃないの。」


💚「……。」





そうだよ。


本当は今のままじゃ嫌だ。


でも、これ以上めめの気持ちに触れて、この関係が崩れてしまうのはもっと嫌だ。


だから、これ以上求めないふりをして自分の本当の気持ちから目を背けてた。


ふっかにはバレちゃった。


さすが同期。


💚「うぅ………😭」


泣きじゃくる僕をふっかは抱きしめてくれた。


今はまだ言えないけど、いつかめめに本当の気持ちを伝えられたら、


めめはどんな顔をするんだろうか。


好きって言っても良いのかな。








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