🍌視点
[…っと私とあの人達との
関係はこんな感じかな??
あの人達は立派な裏切り者なのよ。]
と自分の肩に腰をおろしながら
続けてこう言った。
[上には内緒なんだけど、
私情が邪魔しちゃって
執行は先延ばしにしてるのよ。]
っと。ふと自分の疑問を投げかけてみた。
『どうして自分は
ここに連れてこられたんですか??』
ここに来たときから気になっていた事だ。
[しょうがないわね。教えてあげるわ。]
[簡潔に言っちゃえば
貴方は“光属性の力”を持っているのよ。]
光属性…??力…??
何1つ理解できない。
『その力っていうのは
誰でも持ってるんですか??』
[誰でもってわけではないわ。
自分の中の核が
しっかりしてないといけないのよ。]
実感もないし
理解もしがたい。
[ただ貴方の場合は魔力が0に等しいわ。
…口だけじゃ伝わりにくいわよね〜。]
と頭を悩ます妖精さん。
自分に秘められた光の力。
どんな力なのかなんてわからない。
[あっ、そーしましょう!!]
と声をあげたと思えば自分の肩からおり
目の前に移動した妖精さん。
そして手を合わせ息を吹きかけると
黒い光が妖精さんを包み込んだ。
もう一度目を開けたときには
黒いブレスレットが握られていた。
[これは魔力補助具って言うの。
これがあれば貴方も能力が使えるわ。]
と右手首につけてくれた。
[試しに手を合わせて
“ヒール”って唱えてみて。]
と言われ言われた通りにしてみれば
光が自分を包み込み気づけば
体中の傷が綺麗さっぱり消えていた。
[…。やっぱり貴方は初代様が言った
“望まれし子”
なのね。]
『望まれし子??』
ときけば
[あぁ、貴方は知らなくていいわ。]
と返された。
驚きが隠せない。
気づけば暖かい光が自分を包み
傷1つなくなるなんて
考えがつかない。
これが自分に秘められた光属性の力。
やっと実感した。
ようやくわかった気がした。
[……嘘ではなかったのね……。]
2000♥↑
1~3の中で1つ選んで
コメントしていただけないでしょうか??
適当に選んでもらって構いません!!
話を書いていて続きに迷いまして
答えてくださると嬉しいです!!
コメント
15件
ん〜2ですかね!理由はなんとなくです!
なんだか凄い3感のような感じがあるんで3です!!! 妖精さんってお母さんなの!?ってくらいお母さんに感じますw 続き楽しみです!!!✨
3です!