⚠注意⚠
・拘束表現 ・🔞(無理矢理)
・鏡 プレイ表現あり
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💛side
俺は今、メンバーの飲み会を抜け出してきて、めめを家へと送っている。
どっちも酔っ払ってるからなんとも言えないけど、タクシーの中はとても静かだ。
車の外を眺めていたら、右肩に重さを感じた。
💛「…めめ?」
右を見たら、めめが肩に頭を乗せてきているのが見えた。
あぁ、寝てんのか。結構酔ってるな…起こすのは気が引けちゃう。
自分の上着を脱いで、彼の体に被せた。
結構可愛い所あるよな、やっぱり。最近忙しかったから、ちょっと甘えたいとか考えてそう。まぁ、そこは本人にしかわかんないか。
着いた。
💛「めめぇ、着いたよ。」
🖤「…ん、」
彼の肩を軽く揺すったが、目は開かない。…仕方ない。
料金を払ったら、彼の背中と膝裏に腕を通して持ち上げる。
家の鍵はどこだ…あぁ、あった。
バックを探って鍵を取り出し、片手で目黒を支えながら開けた。
どうにかして起こして、風呂に歯磨き…色々やらせなきゃな。今日は世話コースかも。
💛「めめ、起きて。お風呂入ろ?」
🖤「…ん、」
少しの沈黙の後、めめはうっすら目を開けた。
すると、少し驚いた様子で目を開いた。
🖤「あれ、岩本くん。どうやって家入ったの?」
💛「いや、お前が寝てたからバックから鍵取って入ったんだよw」
🖤「あぁ…そっか。」
寝ぼけてんのか?笑
🖤「眠い。か、らぁ…今日は寝る。」
💛「えぇ?w うーん…明日の朝絶対入れよ?」
俺がそう言うと、めめは静かに頷いて寝室の方へ向かった。
俺はもう帰っていいのかな。そう思った矢先、寝室からまた彼がでてきた。
💛「どしたの?」
🖤「いや、別に。」
めめは口でそう言ったが、俺の右手首をガッシリと掴んでいる。
え、何何。なんかされんの?俺。
💛「ちょ めめ?」
そう名前を呼んでもお構い無し。寝室へ引っ張られる。
一緒に寝たいみたいなこと?そう混乱していたら、ベットにボスッと投げ入れられた。
するとすぐ、めめも俺の横に寝転がって、ギュッと抱きついてきて、自分の頭が彼の胸に寄せられた。
💛「え、ばっ…めめぇ?」
🖤「…」
返事がない。え、もう寝た?あ、マジか。
どうしよう、振りほど…けないな。いやなんか、本気出せば解けるだろうけど、悪意はないだろうし…酔っぱらいなだけで…。
まぁ、俺も眠いし、寝れば良いだけか。誰かと同じベットで寝るなんてよくあるしな。
おやすみ、お疲れ様。
そんなことを思いながら、彼の背中に手を当てた。
ガチャ…カチャ…
💛「…ん…」
物音がして目が覚める。
あれ、もう朝? 体を起こすため、手をベットにつこうと思った時、違和感に気付いた。
💛「…え?」
手首が頭上で縛られている。え、何?どゆこと?
そう困惑していたら、天井の方から声がした。
🖤「あ、岩本くん…おはよう。」
💛「おはよ…じゃなくて、何これ?!」
🖤「んー?いやぁ、夢ならなんでもできるから、ヤろうかなって。」
💛「はい?」
🖤「起きたら岩本くんが横で寝てたの。流石俺っていうかぁ…夢の中で性欲を満たせって、面白いね。」
💛「ぃや、夢じゃな…」
気付いたら、めめと口が触れ合っていた。
🖤「…ね、口開けて」
何?え、わかんないわかんない、なんで?
声を上げる暇もないくらい、こんがらがる頭があっても、今口を開けない方がいいのは分かった。
従わず口を閉じていたら、めめは少しムッとして俺の鼻をつまんだ。
息が出来なくて、数秒後口が開く。その瞬間に、口に何かが入ってきた。
💛「ん゛っ…ぅ゛う…〜!!」
あ、舌。何これ、やだ、なんで…!?
抵抗して、腕や足に力が入る。でも腕は上で拘束されていて、しかも足はめめが上に乗っているから意味がなかった。
🖤「っは、暴れ過ぎだって。」
「夢なんだから、ちょっと大人しくしてくれたって良いじゃん。まぁでも反抗的なのも好きだよ。」
意味わかんない、怖い。俺が知ってるめめじゃない。
迷っている間にも、また舌が口に入り込んできた。
いやだ、いやなのに、コイツのテクニックのせいなのか、力が抜けてきた。感じてるってことか?めめのキスに。
🖤「耳、真っ赤だ。可愛い。」
サラッと耳に触れてくる彼に、余計に体温が上がる。
だ、だめだ。この流れに乗らされちゃ。逃げるか、めめに夢じゃないって気付かせるか…どうにか…
目付きが無意識に悪くなってくる。
🖤「力抜けてきたじゃん、下 解すよ?」
💛「はッ、ぁ…ぇ、やだぁっ…!」
目黒が俺のズボンに手を掛ける。
下解すってなんだよ、何されんの?!
ジタバタと体を捻ったり動かしたり。そしたら、目黒はまた舌を絡めたキスをしてきた。
そして同時に、俺のズボンと下着を脱がせているみたいだった。
いやだ、やだ…!!いくら目黒だからって、ここまではやだ!
そう考えていたら、下半身に違和感を感じた。
💛「ん゛ぅッ?!♡」
思わず腰が跳ねた。
何これ、どこ触ってんだコイツ。変な感じがする。
🖤「力抜いて。指入れるから」
💛「やっ、やだ、やめてよ…!」
🖤「んー?いやなら…1回イけば力抜ける?」
💛「ぇ、あ゛っやめろ!触んなっ…ぅ、♡」
🖤「触る前から勃ってたけど、溜まってたの?てか、俺のキスで感じてたんだ。あんな嫌がってたのに。」
目黒のその言葉を聞いて、なんだか急に恥ずかしくなって、少し涙目になる。
🖤「ふはっ、かわいー。♡」
💛「や、やだぁッ♡、めめ、やめっ…!」
🖤「ほら、早くイきなよ。もうきもちいでしょ?」
💛「っ、ァ、〜゛!!♡」
🖤「…お、沢山出たね。」
…イって、しまった。目黒の手で。
どうしよう、力入んない。待って、このままじゃ 取り返しがつかなくなる。
💛「ヒュッ ぅあっ?!♡」
🖤「大丈夫、大丈夫。怖くないし痛くないよ。」
💛「あっ、ぁ…んっ、や…♡」
なにか入ってきてる。初めての感覚で、なんだか落ち着かない。でも、ただ…快楽は感じてしまっている気がする。
🖤「今二本指入ってるよ、わかる?」
目黒はそう言うと、俺の中でその指を細かく早く動かし始めた。
💛「あぇっ、まって、だめッ!」
いやだ、なんでこれで感じてるんだよ…!
ギリと拳に力が入る。
🖤「ダメだよ、力抜いて?手も痛いっしょ、」
「あー…両方同時にやってあげよっか。」
💛「あ゛っ、それやだぁ…!♡」
腰が跳ねてる。自分の腰が。
いやらしい音が寝室に響いてる。これが自分から出ているものとは思えない。
💛「っ、うぅ…!♡」
🖤「あ、イった。」
💛「言うなぁ…!!」
🖤「もう入るかな…。」
そう言うと、目黒は自分の服を脱ぎ始めた。
でもまだ、体に力は入らない。視界が涙で濁った。
🖤「…泣かないで、そそっちゃう。」
目黒はそう言って舌なめずりをして、俺に口付けをする。
🖤「ね、入れるよ。」
そう言うと、俺に目黒はモノをあてがった。
💛「ぁ゛、むり、むりぃ…!」
🖤「大丈夫、入ってる入ってる」
「…ほら、入った♡」
異物感がする。入ってる。目黒のが、俺に…
🖤「動かすよ」
💛「ひっ、あァっ…!♡」
ゆっくり、目黒は抜き差しし始める。
やだ、なんで、痛いはずなのにきもちいの。なんで?
🖤「うはっ、岩本君の中あったかい。」
目黒はそう言うと、少しづつ動きを激しくし始める。
💛「あ゛ぁっ♡、だめっ、むりだってぇ…!」
🖤「大丈夫。前も触ったげる」
💛「ぁっ、ふ、ゥ…!♡」
🖤「もうぐちゃぐちゃだね、可愛い」
目黒は俺にまた、舌を入れてキスをしながら、腰の動きを早めた。
俺はもう、何が何だか分からないけど、とりあえず快楽に溺れていた。何も考えられないくらいには。
中にも、目黒のを出された。お腹が温かい。でも、それすらも快楽に変わっていたのかもしれない。
そう行為を続け、長い時間経った。
俺は何回もイったけど、めめは数回しかイってなかった。
数回意識も飛んだけど、その度行為で起こされた。
🖤「ね、見て。」
💛「…?」
…あぁ、また、意識が飛んでた。いつ終わるんだ?こいつ、体力ヤバいな…。
見て、と言われたから、力もなかったけど、目を開いた。そしたら、
🖤「ぐっちゃぐちゃだね、ひかる。」
目の前に鏡があって、そこには行為中の俺と目黒の姿が見えた。
俺は、今まで、自分でも見た事がないくらい乱れていた。
💛「ぇ、あ、やだっ…」
🖤「はは、恥ずかしかった?ナカ、締まったね。」
💛「ぅあ゛っ?!♡」
もうだめだ、抵抗は無駄。今はもう、されるがままなんだ。
そしてやっぱり、きもちいい。