テラーノベル
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今日は時が進むのがとても早く感じた。
部活が待ち遠しいのであろう。
『いよいよ部活ァ!!』
黒尾『もうこの時点で先輩できてないのよ』
来る途中、偶然出会して一緒に体育館に来た黒尾が呆れる。
『うぐっ…まだ…後輩来てないからセーフなんですー…』
女子『わぁー桧山先輩ー!黒尾先輩ー頑張ってくださいー!!』
『うん、ありがと!』
女子『へんじされたぁぁ!!』
黒尾『ん?…ん?』
あまり小声で聞こえないけどなんかとんでもない誤解をされているような…?
『お?…お?』
なんかこれ結構不味いんじゃ…
『黒尾…これなんか不味いことなって』
黒尾『やぁやぁオジョーさん』
あっ!黒尾てめぇ自分の面の良さわかってねぇのか!!多分あれイケメンの部で確実に上位に入るだろ!知らんけど!!
女子『はぅ…そうです私は黒尾様のお嬢さんデス…』
黒尾『…???????
なんか、勘違いしていらっしゃるみたいだけど…桧山は自分応援されたから答えただけだと思う…よ?』
女子『えっ!告白の答えではなかったんですか!? 』
君は何時俺に告白をしたんだー!?
なんかもう新学期早々大変だなぁ…
この日はちょっとしたハプニングがあったけど、何とか部活を始められた。
さぁ!いよいよ1年生が入部してくる…はず…!!
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