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えっち成長日記。

第1話 - 💙❤️𓈒𓏸 ﾊｼﾞﾒﾃ

522

2025年09月21日

#nmmn

#mtp

紗桜_SaRa

💙❤️𓈒𓏸

※地雷さんはあっち向いてこう(抱きかかえて投擲)

※wki×mtk

※エッ干寸前までなのにこんな文字数になりました

※笑ってください

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

mtk side

僕にはかっこいい彼氏がいる。名前は滉斗。

付き合って1年……今日は、思い出がひとつ増える。そう……

初めてのえっち。

まだ手出されてないのかよ、って思ったそこの君。

僕だってそう思うよ！！！！！ずっとえっちしたいなって思ってたもん！！！！

ちょっと誘惑してみても「今度ね」とか「心の準備できてない」とか言ってさぁ！！僕は後ろの準備いつでも(？)できてんのに何なの！？

今日はお泊まりという絶好のチャンス…………絶対手出させてやるから！！！

wki side

俺には可愛い彼氏がいる。名前は元貴。

付き合って1年………ちょっとツンデレだけど、甘える時はでろでろに甘えてきて、ツンツンしてる時もちょっと甘えんぼが隠せてない、そんな可愛い男の子。毎日幸せだけど…………問題がひとつ。

俺たちはまだ……えっちをしてない。

いや俺のせいなんだけどね？たまに元貴が必要以上にはだけてたりするんだけど、なんか頭の中ぼーっとしてきて熱くなってきて、止まれなくなりそうで……大切にしてあげたいけど、ぐちゃぐちゃにもしたくて…………

そういえば、今日は元貴が泊まりにくる日。もうそろそろ来るかな、なんて考えていたらチャイムが鳴る。

ドアを開けると、パーカーに短パン、重そうな旅行用カバン。肩からかけて持っていて、紐が少し服にめり込んでいる。……谷間みたいだな……

「……ども」

「いらっしゃーい。荷物おあずかりしますよ」

「いい」

「……つめた……」

リビングに荷物を置き、ぽてぽて歩いてソファにぽふんと腰を下ろす元貴。意思持ったテディベアみたい……可愛い……

「お風呂もう入る？」

「ん」

「一緒がいい？」

「やだ」

あまりにも即答。今日はツン強めだね。

「じゃあ、先入ってて。パジャマは洗面所にあるよ」

元貴はこくりと頷き、てくてくと洗面所に向かっていった。

mtk side

………………あの野郎………………

僕が「えっちしたいです」ってアピールしながら来てやってるのに！！！バッグの紐なんて胸の谷間にめり込ませてさ、おしり見えそうなくらい短い短パン履いてさ、なのにさ、にんまり笑って「一緒がいい〜？」とか！！！！！！

風呂じゃないの！！！えっち！！！！えっちしたいの！！ベッドで！！！もう！！！！

ぶつぶつ言いながらも、湯船に浸かる。あれだと今日もノってこないな………今のうちに作戦立てなきゃ。

僕はほくそ笑みながら、あのヘタレがどうすれば手を出してくれるか画策することにした。

wki side

……あいつ風呂長くね？潔癖症だったっけ……

少し嫌な予感がして、慌てて風呂へ。ドアを開けると……

「え！？元貴！？！？｣

骨が抜けたみたいに、縁にもたれる元貴が。のぼせたのか？何で？え、怖…………

慌てて頬を叩く。

「もときぃ〜、大丈夫？ほら、あがるよ」

「ぅ〜、ん、…ふぅ…………」

あ、可愛い。我慢しろ俺の息子。

とりあえず姫抱きにしてベッドに連行。冷たいまくらと水を用意していると、かすかに声が聞こえた。

「わ、かぃ」

「お、起きた？大丈夫？だるいとかない？」

「ら、じょぅぶぅ」

「本当に大丈夫？w」

呂律は回っていないが、喋れるなら大丈夫そうだ。そっとベッドに腰掛ける。おでこに触れると、びっくりするくらい熱かった。

「のぼせるまで何してたんだよ、曲作り？」

「んーん」

「じゃあ何よ？」

「えっちのさくせん、たててた」

「えっちの作戦ねぇ。………………………………………ん？」」

えっちの作戦って言った？この人。

「えっちの作戦？」

「ん……まずは、ぱじゃまはだけさせて、べっどに女の子座りして……」

「ちょっと待って元貴、落ち着いて」

「で、わかいがこっち来たら、手ひっぱって僕に覆い被さるようにして……」

身振り手振りを付けながら、回らない呂律で話す元貴。

「まずなんでえっちする前提なんだよ。正直めっちゃしたいけど」

「……わかぃ、ぜんぜん手出してくれないからぁ、僕ががんばったら、おそってくれるかなあって」

「……いや、だって壊したら怖いから……」

「ぼくはぁ、みせすのぼーかるの……ぁー……おおもりもときだからぁ……そんなに弱くなぃもん……」

少し赤い顔で頬を膨らませる元貴。何も着せずに寝かせたため、上裸で女の子座り、下は布団で見え隠れ。ほぼ元貴が描いていた構図だ。

正直、とてもエロい。

「……」

「んん……おそわないのぉ？ぼくのこと………………………ふふ……わかぃのへたれ……ばか、あほ！ふへへ、っ……こわしてみろよぉ…………｣

「………………」

可愛らしさの反面、煽ってくるせいで今の元貴はかなり小悪魔のようだ。のぼせている分ガードが緩いのか、思ったことはなんでも口に出している。

壊すのは確かに怖い。初めてなのに優しさの欠片もなく触れてしまっては、最悪の場合嫌われるかもしれない。だが……

もし本人が壊されるのを望んでいるんだとしたら？

雑に元貴を押し倒す。

「あぇ」

「……初めては優しくしてあげたかったのに。壊して欲しいならいいよ、お望み通りめちゃくちゃにしてあげる」

何をされるのか分かっていない様子の元貴に覆いかぶさり、噛み付くようにキスをした。

オラ切り方わかんねえだ😭😭😭😭😭😭オラ早くベッドシーン書きたい😭😭😭😭😭😭😭文字書きすげえ😭😭😭😭😭😭😭😭

あらすじで軽く言った通り、💙❤️の連載にしようと考えています。

最初はヘタレ攻め×ツンデレ受けの読み切り何個かで書こうとしたんですけどなんか思ったより長くて……連載の方がいいかなって……おかしいな……2500文字……？

キャラ崩壊などあると思いますがどうか生暖かい目で見てください……

えっち成長日記。

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紗桜_SaRa

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