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仲間(人)の痛みは無くせて、
仲間(人)悩みは解決できて、
コレシキ「ありがとう」
ザキ「ありが…と…」
タモン「ありがとな、!」
「モガリ!」「モガリ」「モガリ、」
自分の痛みは言えないまま
悩みは解決できないまま
モガリ「…」
俺はあいつら(ファンバス)が笑顔ならそれで構わない
あいつら(ファンバス)が大丈夫ならそれでいい
あいつら(ファンバス)が大丈夫なら俺だって大丈夫
大丈夫…大丈夫…
俺は大丈夫、何ともねぇ…
誰かに話を聞いて欲しいなんて甘えだ
誰かに悩みを解決してほしいなんて甘えだ
誰かに頼るなんて甘えだ
「モ_リ」「_ガリ、」
「モガリ!」
モガリ「っ…何だ、?」
コレシキ「モガリ、大丈夫?さっきからずっと呼んでたんだけど…」
タモン「もしかして霊の食べ過ぎで調子悪いのか!?」
モガリ「いや~~なんでもねぇよ~」
ザキ「絶対ェなんかある言い方じゃねぇか」
モガリ「いやなんでも~??あ!トイレ行こーっと!」
ザキ「あ!おい!…チッ、逃げやがった…」
コレシキ「……」
ザキ「……」
タモン「?…コレシキ?ザキも、どうかしたか?」
ザキ「あいつって…やっぱ何か、‘‘壁‘‘あるよな、」
タモン「…っ、」
コレシキ「…」
ザキ「…..」
ザキ「あいつ(モガリ)、自分のこともほとんど喋んねェし…」
コレシキ「…きっとモガリにも色々あるんだよ、」
(モガリ「俺、母親居ねぇからさ、」)
(あの時も…辛そうだったし…無理に聞き出さない方がいいと思う…)
ザキ「…っ…、」
タモン「…だな…、」
トイレ
モガリ「ぅ…」
やべぇ気持ち悪ぃ…
霊喰いすぎたか…?
いやでも今日はあんま喰ってないはず…
モガリ「ぅ、ゲホッ…オエッ…、!(吐く)」
最近ずっとこんな感じなんだよな…
モガリ「オエッ、ぅぇ…ゲホッ…」
この時間が一番辛い…
誰にも相談出来ずに
誰にも言えずに
ただただ時が過ぎていく時
一人で我慢する時間
俺にとっては一番つらい時間だ…
コレシキ「モガリー、なんか大きな音聞こえたけど大丈夫?」
(コレシキたちが来る)
(トイレから出て)
モガリ「っ…、!?なっ、ななな何でも∼??全然全然大丈夫だしぃ~~??」
(我慢している)
タモン「いや、全然大丈夫な顔してないじゃん!」
コレシキ「ほんとだ、!モガリ顔色悪いよ、!」
ザキ「お前物凄い顔になってんぞ。」
モガリ「ダイジョブダイジョブ、全然全然、平気平気~~」
(笑顔を作る)
タモン「それだいじょばない人のやつ!」
モガリ「チャイム鳴ったぞ!教室戻ろうぜ~」
コレシキ「…うん、」
ザキ「…」
(人のこと最優先にして…お人好しかよ…)
タモン「…..」
(モガリは近くにいるのに、一番遠くにいる気がするんだよな…)
コレシキ「……」
(モガリ…僕たちにも頼ってよ…)
モガリ「….」
辛い