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年齢操作㈲ 呪鬼パロ あらすじ必読
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あ〜あ、もう最悪だ。
周りが自転車に乗って僕を追い越していく中、1歩1歩足を前にだして歩いている。
そう、自転車の鍵をなくしてしまったのだ。
落とした、、と思ったのだけれど落としたと思わしきとこを探してもずぅぅぅぅっとない。
きっと誰かが誤って持ち帰っちゃったんだろう。ということで僕は歩きで学校から帰された。
歩きで30分ぐらいかかる家。
「ちゅーがっこーって大変だなぁ、、」
悲しみながら僕は進んで行く。
まるで自分を嘲笑するかのように心の中で自分に対して『ばーかばーかw』と罵る
こうでもしないと《人様に迷惑をかけてしまった》という事実に泣いてしまうだろうから
すこし苛立ちを込めながら八つ当たりかのように草木を力強く踏みつけていく。
「あれ、天乃じゃん」
立ち止まって声のする方向に少し顔をかたむけてみる
「んぇ?
あ、らだぁ」
猿山らだ男 通称らだぁ(僕がそう呼んでるだけだけど)
「自転車は?どうしたの?」
「あ、えと鍵を落としてなくしちゃって」
「はぁ!?それ大丈夫なの!?」
「んー、、まぁw?」
「ほんっと天乃は危なっかしいんだから、、」
そう言いながら自転車から降りるらだぁ
「ぅえ?乗ってても大丈夫だよ?」
「いや天乃と話したいからさ」
「じゃあ、、」
少し照れながら僕はまた歩み始める
「天乃本当に大丈夫?」
「ん〜w大丈夫だとは思うんだけどねw」
「いやいやいや笑ってる場合じゃないって」
「おれらだぁがいないとダメダメだから…」
少ししょぼくれた様子で言う。
「知ってる」
こちらをすこし子供扱いしているような、、正確には兄のような目で見つめてくる。
お前とはひとつしか変わらないのに、、とぐぬぬとでも言いそうな調子で睨みつける。
もちろんらだぁの目には困惑の色があるのだが
少しの沈黙、先に口を開けたのは僕の方だった
「…僕、久しぶりにらだぁと喋れてよかった」
「俺も
学校であんまり喋れなかったから嬉しい」
久しぶりとは言ってもお互いの用事がなければいつも放課後一緒に遊んでるのだがそれとこれとは話が違うなと思いながら返答を口にする
「ある意味両想いだね、、?笑」
何故かまたもや2度目の沈黙が訪れる。
不思議に思い彼の顔を除きこんで見ると
「そんな意味じゃなくても両思いでしょ?」
なんて言われ僕の顔はついぶわっっっと真っ赤になってしまった。
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実話です、、じつはじつわなんです、、なんちって
結構悲しいです😭😭
あそれではさようなら(????)