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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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れっつごう




ーーーーーーーーーーーーーーーー


iemn「さぁ、行こうか。」


iemn「俺の ບ້ານເກີດへ。」


ーーーーーーーーーーーーーーーー



iemn視点


……こうしないと連れていけないんだ。


俺は考えていた。


本当にこの人達を信用していいのか


本気でこの人達を守ろうとしていいのか


そして


本当にこの人達を ບ້ານເກີດへ連れて行っていいのか…。







__________________


契約


・妖狐と人間は契約することができる

・妖狐は契約することで力が強くなる

・契約した後は、もう契約解除ができない

・契約した直後は、人間が動けなくなる

契約に必要な物

同意書

魔法陣

ボール

ບ້ານເກີດの許可


__________________


…失敗、するかもしれない


mmさん達を危険に晒すかもしれない


俺が…俺が死ぬかもしれない




そんな思いが、どうしても出てきてしまうんだ。


でも


俺はこの人達と契約する。


守るって決めた人で


俺の安心できる所をくれた人。


そして居場所をくれた人。


ゲームだってやらせてくれた。


勉強も


いい運動法も


料理のやり方も


間違えて覚えていたことも


薬の調合方も


打開…の、やり方も


ウーパールーパーのことも


猫のことも


音割れのやり方も


バスケや、観光のことも


野生の熊のことも


冤罪…が多いということも


兄弟のやりとりも


遅刻の理由も


ハムスターを踏みそうになったことも


シェアハウスしているメンバーのことを、

まとめてmmmrという名前をつけていることも


あの人達は、全部教えてくれた。


どんなことがあったのか、とか


こんな謎エピソードがあった、とか


知らなくていいような話も


俺にとっては全部新しいこと


そんなことを知るのは嬉しかった


でも俺はそんな幸せを守れないかもしれない


…だから、たとえ俺が死んでも


俺がこの世から消え去っても


あの人達には笑って生きていて欲しい


あの人達は死なないで欲しい


そんな思いが勝つから


俺はこの人達と契約する。


この人達が許可してくれれば、だけど。


とりあえず、言わないとな。


mm「、え?」


up「iemnさん、?!」


rimr「ど、何処に居るんですか?!無事、ですよね?」


…ああ、視えていないのか、。


rk「iemnさんって、空飛べるんですね…」


iemn「ああ、飛べるよ。」


………


あれ?ちょっとまって


rkさんの発言…おかしくないか?

俺は今まで飛んだことなんて、人が見ていない時くらい

なのになんで……


rir-「あ…rkさん…」


mtw「すっごい焦ったんだからな…」


…あ、もしかして


iemn「…rkさん、俺のこと視える?」


rk「…視えます」


iemn「そっか…。」


ということは…


iemn「ごめん、今姿見せる」


ブワァッ


zn「…iemnさん…」


htmn「よかったぁ、心配したんですからぁ…」


iemn「ごめん、こうするしかなかった…。」


mzr「!…いいですよ、謝らなくても!」


iemn「え?」


hn「そうだよっ、全部謝らなくても私達はわかってるもん」


iemn「…ふっ」


iemn「ほんと、君らはポジティブだな…。」


rir-「あっ、それ褒め言葉ですよね?」


iemn「…」


rir-「は?!」


iemn「ww、ごめんてw」


rir‐「それ心込めてます?」


iemn「ごめん込めてなかった」


rir‐「ちょっとお!!!」


mm「仲良いですねぇ、w」


iemn「…あのさ」


mzr「、どうしたんですか?」


iemn「俺が言った、ບ້ານເກີດの事」


up「あ、それ気になってた!」


Latte「それ…何語なんです?」


iemn「…言ってもわからないと思うけど ພາສາລາວになるね」


mtw「いやわからん…なんていうんだ…?」


iemn「まぁとりあえず、俺の ບ້ານເກີດに来てほしい」


mm「…私達に害とかは、」


iemn「ない。ただ、そこについてからやってもらいたい事がある」


mm「…私は、行きたいです」


zn「え…でも、いくらiemnさんだからってそんな簡単に…?」


mm「私…いや、私達は何度も助けてもらいました」


mm「ただ、神社で会って気に入ったという理由だけで。」


mm「そんなiemnさんが助けを求めているんですよ?」


mm「今度は、今度は私達が助ける番ですよね?」


rimr「自分も行きます、。自分になにかできることがあるのなら…やり、たい。」


rir「私もです」


up「行く!俺を助けてくれた時、iemnさんは本気で怒って相手をやってくれたし」


Latte「私も同じ理由で行きたい、です!」


gnms「逆に行かない人いる?」



gnms「…いないじゃん!じゃあ、決定で良いんじゃない?」


gnms「村長!」


mm「…これがみんなの意志です」


mm「私達はiemnさんについていくことに決めました」


iemn「…本当に、いいんだよね?」


mm「…いいんです」


iemn「ありがとう、みんな」


iemn「じゃあ、ເອົາພວກເຮົາກັບບ້ານ ຊາວ​ບ້ານ​ເກີດ​ຂອງ​ທ່ານ​.」









妖怪さんと13人の人間さん

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