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今朝起きたのは6時すぎのこと
私はとても素晴らしい朝だと思った
憎たらしいほど美しく降る雨にそれでもめげずに咲き誇る自慢の赤い薔薇
それら全てが朝を素晴らしいものにしているのだろうと私は心の中で思った。
いつも通り服を着替え、しっかりとキメる。これをすることで立派な英国紳士になることが出来る。
そして食事をとることにした。
ベーコンに目玉焼き、ベイクド・ビーンズ。マッシュルームにトマト。ソーセージなどとトーストを合わせて食べる質素なものだがこれが非常に美味しい。
朝、食事をとった後には必ず散歩をする。
理由としては簡単だ。
健康にいいとされているからだ。
強い国は健康など関係ないのかもしれない。 しかし少しでも強くありたい私は毎朝散歩にでる。
朝、たまに人に会い会話を弾ませる。
これも紳士としての行動だ。
そんな無駄なことを考える前に散歩に行かなければ。
外に出て3分。しっかり家の鍵を閉めてきたか不安になりながらも足を進める
足を進めていく中で国に出会った。
ドイツ
「おはよう」
イギリス
「おはようございます。」
イギリス
「そういえば貴方がロンドンにいるとは珍しい…」
ドイツ
「最近色々な国に旅行に行ってるんだ。」
イギリス
「なるほど。」
ドイツ
「それじゃあ」
ドイツともかつて戦ったものだ、彼はほんとに素晴らしい国だ。
今度ドイツに旅行にでも行こうか…
ベルリン、ハンブルク、ミュンヘン…
ふふっ。楽しみだ
もう少し足を進める。
早朝だからと言って油断してはならない。
スられる可能性があるからだ
我が国イギリスでは性被害にも気をつけなければならない。
特に若い女性。旅行に来る時は団体で来るのがおすすめだ。
そんな余計なことを考えているうちにあっという間に海まで来てしまった。
我が息子…いや元息子のアメリカも朝運動すれば痩せられると思ったことはここだけの秘密だ
そうして帰路に着く。
帰りは意外にも早く、もうさっきドイツと話していたところを通り過ぎる。
帰りは行きとはまた景色が変わる。
行きには見えなかった素晴らしい景色が見えてくるようになる。
そんな事を考えていたらもう家に着いてしまった。
家に帰ってきたら後は8時頃まで小説を読む。
ホラー小説にSF小説。ファンタジー小説などなど沢山の小説があるが、やはり私のお気に入りは推理小説だ。
小説を読んでいるときだけ自分を忘れられる。だから小説は好きだ。好きだから自分でも執筆していたりする。
突然だけど自分が小説が好きな理由はもう1つある。
それは簡単だ。
現実が嫌だから。みんな私の悪い所しか見ていない。
私は過去に犯した過ちをしっかり謝った。反省だってしている。
だからこそもうしないようにしているのに、
世間は私をブリカスだのなんだの言ってバカにしているけど、それは全員同じだろ。
大英帝国はもう崩壊したんだ。
そんなことを思いながら時計をみるともう既に8時を過ぎていた
会社に行く支度をする。
・━━━━━続く━━━━━†・.