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捏造🐜
キャラ崩壊🐜
二次創作
ネタバレ🐜
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今日は偶々早く仕事が終わり休憩するはずだった。だが、我々の主である魔王様ことタソガレが熱で寝込んでいる。のろいのは世話係でもないのに暇という理由だけで世話係にされせっかくの休憩をなしにされた。
『魔王様ー?入りますね』
『のろいのか…入っていいぞ』
『ごほっ、…ごほっ、』
何時もは…いや何時も威厳は無いけど今日はそれを上回る位に小さな弱い魔族のようにベッドで弱っている魔王。
のろいのはそんな魔王が若干可哀想になった。
『大丈夫っすか?』
『…大丈夫、』
『仕事のし過ぎなんすよ、』
魔王は毎晩毎晩夜遅くまで仕事をしている。
…まぁのろいのも仕事をしているが魔王は仕事に加え、偵察や姫の事で忙しいのだろう。
『ん〜、これは熱?』
『げっ、…姫、』
『やっほ〜鳥ボーイ』
『タソガレくん大丈夫?』
『姫…?…にゃぜここに…?⸝⸝』
熱が回ってきたのか段々と呂律も回らなくなり滑舌が悪くなった。
『あっつ、…定期的寝かせないとダメなのか此奴、』
『鳥ボーイ。主に向かって此奴はダメだよ?』
いつもの態度からは考えれないが
一応此奴も姫であり王族。
礼儀正しいし変なところは真面目。
『はいはい…』
『それよりも姫はなんでここに?』
『レオ君がタソガレくんの心配ばっかしてて遊んでくれないからここに来た』
じゃああくましゅうどうじ様がここにこればいいじゃねえか…という一言が出そうになっていたが飲み込むことにして、魔王をみた。
『これ着替えさせた方がいいな,』
『汗でびしょびしょだね 』
『…んじゃあ』
『?』
『早く出てってくれるかな?』
『なんで』
『着替えさせるからだよ』
『私の昔の話聞いてくれないの?』
『聞かねぇよ、』
『じゃあ私見とかないから着替えさせていいよ』
『それなら、』
『魔王様、?着替えさすので座ってくれますか?』
『…うむ、⸝⸝』
ただ脱がして、ただ服を着せるだけなのに何故だか心臓の鼓動音が早くなった。
『意外と、…』
『のろいの…、?⸝⸝』
『あぁ、すみません…』
何時もはツンデレ魔王なのに今日は気弱魔王で…ほんとにこっちが頭おかしくなりそうだわ、。
⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·
『出来ました。』
『…ん、ありがとな、⸝⸝』
『はい、早く寝て元気にしてください、』
『これ、氷枕とナスあざらしです。』
『む、…それ私も1匹…』
『駄目。』
『えぇ、、』
『まぁいいや、それじゃあ私の昔の話を…』
『昔…ってそんな印象深い思い出か?』
『…うん』
さっきまで眠そうな顔をしていた姫だが急に険しい顔に。
『…アなんとか君こと、”婚約者の”勇者の話…』
『婚約者…?!』
『…あれ、言ってなかったっけ?
十傑衆にはいったんだけどな、』
『ゆうちy…、…勇者、⸝⸝』
『…あ、起きちゃった、』
『…まぁいいや、聞いといて、』
『アなんとか君は悪い意味で太陽みたいで、鈍感な人だった。』
『悪い意味…』
『私が川の近くにいてお腹が鳴った時、アなんとか君は川へ潜りに行って魚を取ってくるとかいって川へ飛び込んだから先に帰ったの。』
『先に…?!勇者は大丈夫でしたか、?』
『そのまま消えたと思ったら1ヶ月後に私の元へ来て魚を持ってきたの。』
『ね?怖いでしょ。』
『…ある意味怖いっすね、』
突然、先程までベッドで横になっていた魔王が起き上がり姫に言った。
『な、なぁ…ゆうt…勇者は我輩の事、気づいてるかな、⸝⸝』
『…熱まで出してまだその話?タソガレくん。』
『なんか勇者とあったんですか?』
『鳥ボーイにはいってないんだね、』
『実は…』
『へ?』
『だからタソガレくんは最近になってやっとゆうちゃんが勇者(男)だって気づいたんだって。』
『…そ、そうなんだな、』
何故か心が苦しくなって行く。
ただ魔王の初恋の話を聞いていただけなのに。
意味がわからない。
ただわかることは魔王が今も勇者を好きということだけ。
『そういや鳥ボーイは魔族や鳥族とか好きにならないの?』
『好きな奴…、』
『魔王、』(ぼそっ
ただ、考えた時に出てきた魔族。
…ほんとにそんだけ。
好き…とかではない…はず。
なのに、最近はずっと考えてると魔王が出てくる、。
『え?!』
『、…そうなの?』
『あ、いや、…口が勝手に、。』
『ふへ、?⸝⸝ 』
『確かに…熱でポカポカしてる魔王とか威厳を取ろうとしても失敗してムキになる魔王とか女になった魔王とか…可愛いとは思ったこと…あるけど、』
『好きではない…!』(断言)
自分ではほんとに好きではないと思っていた。
だが確かに考えてみれば魔王の行動一つ一つ可愛いと思ったことはある。
だが本当に好きでは、
『いや、それ好きじゃん、』
『は、/』
姫に言われて…ぼんやりと思った。
本当は好きなのかも、と。
だが相手は好きな人がいる。
ほんとに無理なのだろう。
『好きだったらなんなんだよ、』
『なんだろうね、』
『あの、…わ、我輩が居ること…忘れてないか…、?⸝⸝//』
熱で赤くなっているのか照れて赤くなっているのか分からない顔が更に可愛くて、
心臓がはち切れそうになった。
『そういうとこ…っ、…/』
『はぇ、⸝⸝』