テラーノベル
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🇨🇳
「北、聞きたいことがアル」
🇰🇵
「んー?」
🇨🇳
「この刀、どこで手に入れたアルか?」
🇰🇵
「、!」
ロシ帝が、音が聞こえたというところへ走っていって数分…。ずっと喋らないのも駄目だなと思い、我は北にそう問いた。
🇰🇵
「これ……日本のなんだよね…」
🇨🇳
「に、にほん、!?」
うっすらそうだとは思っていたアルけど…やっぱりそうアルか…。
🇨🇳
「日本は…どうしたアルか、?」
🇰🇵
「…殺された」
🇨🇳
「………」
なんとも言えないアルね…。
北が刀持ってる時点で予想はしてた。…でも、いざ言われたら…、
🇰🇵
「イタ王の家に着く前、何が起きてるか分かんなかった俺と日本は…スペインに襲われた、。日本は腹を刺されてた…、」
🇨🇳
「…、」
…スペイン、あいつ、イタ王の家で我らを襲う前に…。
だから…ナイフに力がこびりついていたアルか…。
🇰🇵
「日本は…俺に刀渡して…「逃げろ」って…、。その間にも何回もスペインに刺されて…、……ぅ゛あ゛ぁ゛…ッッッ、」
🇨🇳
「無理に話さなくてもいいアルよ…」
思い出すかのように語っていた北は、どんどん苦しそうになり、恐怖でうずくまってしまった。
🇰🇵
「いや、話さないといけないって思って、…」
我は北の背中をさすった。身体が震えている。
🇰🇵
「俺は、日本を置いて逃げたんだ。……そしたら、日本の絶叫が聞こえて…、、…振り返ったら……」
🇰🇵
「スペインが日本の皮膚を剥ぎ取ってたんだ」
🇨🇳
「げッッッ、!??」
あいっつ…悪趣味すぎるアルな…、。
皮膚剥ぎ取るって…生きたままアルよな?!!!…想像しただけで鳥肌が立ってきたアル。
🇰🇵
「しかも、…顔面から‥。」
うわうわうわうわッッッ、最っ悪アルな!!!?
🇰🇵
「それ、俺、見ちゃって…ずっと、…頭にのこってて…、…」
🇨🇳
「…そんな辛い思いしてたアルか……、」
我は、北の背中を擦っていた手を北の頭まで移動させる。
慰め程度に撫でた。
🇰🇵
「…中国、お前意外と優しいんだな 」
🇨🇳
「それ…どーゆーことアルかね、?」
急に失礼アルなこいつ。
さっきの話なかったらしばき倒してたアル。
🇰🇵
「正直…中国と会って、…俺…少し安心したんだ…。ありがとう、。」
🇨🇳
「ん゛、??!」
き、急にどうしたアルかこいつ、。
そんな正面で堂々とそんなこと言われたら流石の我も少し恥ずかしいアルな!!?
🇨🇳
「お、お前らしくねぇアルな、、。調子狂うから辞めろアル…。」
🇰🇵
「……照れてんの?」
🇨🇳
「ぶっ飛ばすアルよ」
正直照れてるアルけど!!!!こいつに言われると腹立つアル!!もうッッッッ、…
🇨🇳
「…我も北が無事で安心してるアル」
🇰🇵
「…へっ、」
🇨🇳
「…何アルか」
北はいじわるな顔で笑っている。
何を考えているアルかね…。
ーーーーーーーーー
🇷🇺👑
「……、」
スペインとイギリスか…。
私はまだ一度も対面していないが…あの2国だ、相当強くなっているのだろう。
あのカービィ帝が肩をやられていた。
「助けて下さいッッッ!!!!!!」
🇷🇺👑
「…ん、?」
考え事をしながら走っていけば、倒壊した建物だらけのところまでついていた。
耳を澄ませば近くで刃物の音がする。
…声のした方はどこだ。
??
「右ッッッ、右下にいますぅっ…」
🇷🇺👑
「????」
右下見てるぞ!!?
声のする方に目を向けても誰も見えない。幻聴か?いや、そこまで精神は参ってない。
??
「ロシア帝国さん!!!!!!!」
🇷🇺👑
「ぁ、……いた、。」
🇹🇷
「へへ…助けて下さい…、」
ほんとに右下だったな。
声の主はトルコで、瓦礫の下に挟まっていた。
🇷🇺👑
「まだ生存者がいたんだな。今助ける」
🇹🇷
「アリガトウゴザイマス」
幸い、瓦礫はすぐ持ち上がる程度の重さで、思ったより早くトルコを解放することができた。
🇹🇷
「はぁー…やっと自由だ、。」
🇷🇺👑
「なんで瓦礫の下に?」
🇹🇷
「私だって知りませんよ、。昼寝してたらいつのまにかあーなってて」
🇷🇺👑
「…今の状況は理解できているのか?」
🇹🇷
「……なんか良くないってことは分かってます。、けど、目が覚めたときから瓦礫の下だったんで詳しくはわかんないす」
🇷🇺👑
「歩きながら話そう」
🇹🇷
「ありがとうございます」
目が覚めたときから瓦礫の下…か…。
一体トルコは何時間瓦礫と友達になっていたのだろうか。
私は、恐らく殺し合いが起きている方へと向かいながら、今までの経緯を話す。
トルコは真剣に聞いていた。
🇹🇷
「…まじやべーじゃないすか」
🇷🇺👑
「…まじやばい」
🇹🇷
「てか、何処向かってるんですか、?」
🇷🇺👑
「まぁ、…スペインたちのところだな」
🇹🇷
「え」
先ほどの話をしてからスペインのところに向かわす私は鬼畜だろうかと今更脳裏によぎる。
🇹🇷
「一番最初に可笑しくなって皆殺していったスペインのところに行くんですか、????」
🇷🇺👑
「嫌だったら言ってくれ」
🇹🇷
「いやだよ!!!!??????」
…そりゃそうか。
🇷🇺👑
「なら、あちらの方向へとまっすぐ進めば何人か生存者がいる。そっちへ行け。」
🇹🇷
「…一人で?」
🇷🇺👑
「一人で」
🇹🇷
「…やっぱついていきまぁす」
🇷🇺👑
「…」
こちらへ来たら死ぬかもしれないのに…。どれだけ1人が嫌なんだこの子…。
🇹🇷
「私じゃ力になんて慣れないすけど…まぁ、今起きてることを目で見たほうがいいかと思いまして」
🇷🇺👑
「それ…命をかけてまですることか?」
🇹🇷
「うるさいですね」
ぁぁ、相当1人が嫌なんだな。
私はもう、それについて触れることはやめた。
🇷🇺👑
「てか、君は何時間くらい瓦礫の下だったんだ?」
🇹🇷
「ぁ、うーーん…。分かんないですね、!!まぁ最低でも1時間は!!」
🇷🇺👑
「それ…退屈だっただろ、?」
🇹🇷
「まぁ、くっそ退屈でしたけど、なんか戦い合う音がしたんで、ビクビクしながら聞いてましたよ!!」
🇷🇺👑
「…地獄だな」
🇹🇷
「ほんとソレです。なんか建物倒壊して私は動けないし、知らない間になんか殺し合いが起きてるし、…動けないから、誰かヤバい人が来たら殺されるなって…怖かった…ですね、…」
🇷🇺👑
「…そうか、」
🇹🇷
「反応うっす」
動けないまま死ぬかもしれない状況で1時間…。
それは恐らく、私が想像するよりもずっと恐くて…地獄のようだったのだろうな…。
🇹🇷
「まぁ、今なら動けるんで、いざとなったら逃げます」
🇷🇺👑
「…ふっ」
あの二人相手に逃げれるのかな、?
🇹🇷
「まぁ、私が可笑しくなったら、ロシア帝国さんに殺してもらいますから」
🇷🇺👑
「悲しいことを言うな」
🇹🇷
「へへッッッ、」
笑っているトルコの手が、少し震えていたのを、私は見逃さなかった。
18話。
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